捨てるのはもったいない！実はメチャメチャ美味しい☆「かぶの葉の三宝菜」

最近スーパーに行くと、よく見かけるかぶ。実は1年のうち春と秋の2回旬があり、春のかぶは柔らかいのが特徴なのだとか。今回は、そんな旬のかぶを使った料理をご紹介します。

4月5日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になりましたか？人気の料理コーナー「解決！ゴハン」のテーマは、旬の「かぶ」でした。かぶそのものは味噌汁にしたり、煮物にしたり、いろいろアレンジしやすいけれど、今回はつい捨ててしまいがちな「かぶの葉」を使ったレシピを、料理研究家の本田明子さんが教えてくれました。

本田さんが教えてくれたのは、「かぶの葉の三宝菜」です。

かぶの葉は2～4cmの長さ、いかも食べやすい大きさにカットしておきます。熱した鍋にごま油をひき、強めの中火で豚こま肉、千切りにしたしょうがを焼きます。塩とコショウをしたら、いかとかぶの葉を加え、強火でさらに炒めましょう。塩、砂糖、酒、水を加えたら、水溶き片栗粉を混ぜながらイン。とろみがついたら完成です。

これは本当に簡単！料理を始めたばかりの人でも、上手に作れますね。せっかくなので似たレシピがないか？クックパッドで探してみましたよ。

いかがですか？つい捨てがちなかぶの葉で、こんな美味しいおかずが出来てしまうなんて感動。白いごはんが何杯でも食べられそうですね。さっそく作ってみてください。 (TEXT:森智子)