日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
カレーと一緒に食卓に出てくることが多い「らっきょう」は、5月〜7月が旬の今ホットな野菜!スーパーなどで見かけることも多いのでは?そんならっきょうの定番料理といえば「らっきょう漬け」ではないでしょうか。
「らっきょう、漬けたことある?」と周りに聞くと、「お母さんが漬けてた〜」という声は多数。「自分で漬けた!」という声はあまり聞こえず…それでも、クックパッドでは「らっきょう漬け」の検索数がメキメキ上がっております!
そういう筆者も、実はらっきょうを漬けたことがありません。これは流行に乗れていない!旬のらっきょうを楽しみたい!と焦りを覚えました。
ということで、人生で初めて「らっきょう」を漬けてましたよ♪
まずは、レシピ選び。
らっきょう漬けについて右も左もわからないので、クックパッドで「らっきょう漬け」を検索。一つ一つ、レシピを見ていきます。その中で、初心者の心を動かしたレシピがこちら!
工程写真付き・1週間以内に食べられるということが決め手でした。本来のらっきょう漬けは、何週間と漬けなければならないのですが、最初ということで手軽にできるレシピを選びました。果たして、上手くできるのでしょうか…!
1.材料を準備します。使う瓶は煮沸消毒をしてキレイにしておきます。
2.今回は「泥つきらっきょう」なので、泥を落とすためにしっかり洗います。3、4個のらっきょうが一塊になっているので、それをもぎ取りながら洗います。
3.薄皮をむきます。薄皮だけを慎重にむいていると一向に終わらないので、薄皮以外の皮がむけても気にしなくて大丈夫です。
4.無事に薄皮がむけたら、らっきょうの上下を写真のように切ります。
5.一晩塩水に漬けます。
6.らっきょうを漬ける"甘酢"を作りましょう。冷ます必要があるので、最初に作っておいたほうが良いです。
7.お湯で10秒ほどらっきょうを茹でたら、乾かします。急いでいる時は、うちわや扇風機を使うと良いですよ。また、早く乾かすために平らのザルに重ならないように広げることもポイントです。
8.らっきょうが乾いて、甘酢が冷めたら瓶に漬けます!ここから、常温で暗所に4〜5日置きます。ドキドキ…
レシピでは、漬けてから5日後には食べられると書いてあるので、食べてみることにしました。
蓋を開けると、甘酢とらっきょうの良い匂いが立ち込めます!口に入れると、甘酸っぱさがらっきょうにしっかり付いていて、「らっきょう漬け」が出来上がっていました。これは美味しいー!
ここからさらに1ヶ月、冷蔵庫に置いておくと食べ頃になるということです。
初めてのらっきょう漬けは下準備で戸惑う場面もありましたが、どんな風に漬かるのか毎日ワクワクしました。このように旬の食材を楽しむ時間は、贅沢な気持ちにさせてくれるし、普段食べるらっきょう漬けの何倍も美味しく感じられますね。
また1ヶ月後に、らっきょう漬けレポートをお伝えしたいと思います。お楽しみに〜!
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