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クックパッドでも大人気の“塩レモン”。その人気たるや、とどまることを知りません。今回はそんな“塩レモン”のベースとなる、次に来そうな新しい調味料にフィーチャーしました。
8月26日のNHK「あさイチ」では「レモン」を特集しました。このレモンに含まれるエリオシトリンという成分に、中性脂肪や脂肪肝を抑える効果があるということが、最近の研究結果でわかってきたのだとか。このエリオシトリンはレモンの皮にたくさん含まれているため、レモンは皮ごと食べるのがおすすめ。皮にワックスや防カビ剤などがかかっていない国産のレモンがおすすめだそうです。成人の場合、毎日5分の1個分ぐらいのレモンを食べ続けると効果が期待できるそう。レモンを丸ごと食べるといえば、今人気の“塩レモン”もピッタリ。
番組では、レモン塩ブームの一端を担った料理研究家の井澤由美子さんに取材をし、次なるブームを予想してもらっていましたよ。井澤さんいわく、次に来そうなのは、柚子胡椒ならぬ「レモン胡椒」。
作り方も簡単です。小口切りにした青とうがらし5本(※青とうがらしが手に入らない場合は、乾燥した赤とうがらしをお湯で戻して代用できます)を粗めにすりつぶし、ここにレモン塩の輪切りを1枚入れて一緒にするだけ。冷蔵庫で2週間ぐらい保存できるこの調味料は、焼き鳥に添えたり、レンコンと一緒に炒めるとピリッと上品な辛さの効いたレシピが作れるそうですよ。クックパッドのたくさんある“塩レモン”レシピの中から、ピリっと辛いレシピを紹介します。
レモン塩の進化系、レモン胡椒を使えば、今まで味わったことのないレシピが楽しめますね。他にもいろいろアレンジがきくこの調味料。ぜひ活用してみてください。(TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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