日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
スーパーでは冷凍うどんに中華麺をはじめ、様々な種類の「麺」が売られていますが、長期間ストックしておける「乾麺」は、買い置きしておくといざというときに便利ですよね。
そうめんや蕎麦など比較的ゆで時間の短い麺もありますが、ゆで時間が10分をこえるものだと「ちょっと長いな」「面倒だな」「ガス代がかかりそう」と敬遠してしまうこともあるのではないでしょうか?
そこで、ご紹介したいのが「乾麺のゆで時間」を短縮できる、こちらのレシピ!
以前、ニュースでも紹介した「水漬けパスタ」同様、あらかじめ水に漬けておくことで、ゆで時間を短縮することができるんです。
つくれぽ(みんなの作りましたフォトレポートのこと)でも「乾麺は茹でるの面倒だけど3分で茹で上がるコレなら◎」「普通に茹でるよりモチモチで感動☆」と、みなさんに大好評のレシピですが、本当にうまくできるの?というわけで、実際に試してみましたよ。
水漬けしたうどんと、普通に茹でたうどんを食べ比べ、味の違いを比較してみました!
※ゆで時間13分の同じ麺を使用
水漬けうどんはふやけてはいますが、麺同士がくっついたりせず、いつも通り茹でられました。火加減や麺の種類によって茹で時間は若干変化するので、味見をして固さを確かめるのがおすすめです(このとき、やけどに注意!)。
表示通り13分茹でた普通のうどんと食べ比べてみます。見た目はほぼ変わらない2つの麺。左側の水漬けうどんのほうが、やや白っぽく透き通った感じがします。同じ麺つゆにつけて、食べ比べてみました。
水漬けうどんは、表面がツルッとして、甘みがあり、柔らかい食感。一方、普通に茹でたうどんは、コシがあって食べごたえがある印象。好みはあると思いますが、水漬けしたからと言って特に味が落ちることはなく、美味しくいただけました。
短時間でさっと茹でられるので、余った時間で様々なアレンジを楽しんでもよさそう♪
とにかく暑い、夏場の台所。少しでも加熱時間を減らせると嬉しいですよね。暑さ対策はもちろん、省エネにもつながるので、一石二鳥!水漬けテクを活用すれば、この夏は、乾麺がもっと身近な存在になりそうですね!
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