アンジェリーナ・ジョリーの食生活から学ぶ美しさの秘訣

2013年12月21日更新

スタントマンを使わずに、ハードなアクションシーンも自らでこなすという、アンジェリーナ・ジョリー。その魅力は、セクシーかつ筋肉質で美しいボディではないでしょうか？モデルのようなスラリとした体形ではなく、アンジェリーナのように引き締まり、程よい筋肉がついた健康的な体に憧れますよね。アンジェリーナの食生活から、参考にして、綺麗で健康的な体作りを始めてみませんか？

役作りのために徹底した環境とは？

映画の主演を務めるに当たり、映画監督から「細くてスタイルの良い女性になるように」に指示されていたアンジェリーナは、監督との約束通り、撮影までに完璧なほど、体作りをしたと言われています。

もともと、喫煙者でお酒も飲んでいたアンジェリーナですが、役作りのために、たばこもお酒もコーヒーも飲まないという徹底ぶりだったそうです。また、炭水化物類を極力控え、砂糖は摂取しないようにするなど、とにかく食生活に気を使っていました。

炭水化物を摂取する際には、体内で糖分に分解されにくいと言われている玄米や穀物などを選択していて、1つ1つの食材にまで気を使っていたようです。

アンジェリーナが気を使っていたのはこれだけでなく

低脂肪の肉や魚は蒸して食べるようにすること
野菜と果物は多く摂取し、食物繊維を摂ること
豆乳や水は多く飲むこと

など、様々なポイントに注目していました。 1回の食事量を減らして満腹感を味わうという方法も実践し、ハリウッドセレブでも、私たちと同じようにダイエットをして管理しているということが分かります。

アンジェリーナが砂糖を控える理由とは？

アンジェリーナが砂糖を摂取しなかった理由は、単にカロリーが高いだけではありません。砂糖は血糖値を急上昇させる働きがあり、たとえ食事を多く摂ったとしても、すぐにお腹がすいてしまうのです。いくら食事制限をしても、食事に気を使っていても、砂糖を少しでも摂取することで、すべてが水の泡になるということですね。
また、イライラしたり疲れやすくなる傾向があるので、撮影中のアンジェリーナは摂取しなかったようです。

さて、アンジェリーナの食生活を少し理解したところで、アンジェリーナのように程よい筋肉をつけて、健康的な体を作るためのレシピを2つ紹介しましょう。

しそとチーズの相性抜群！

鶏ささみのしそ＆チーズはさみ焼き by Mayumi♪

鶏ささみ、しその葉、スライスチーズ（とろけるタイプでないもの）、塩・コショウ、小麦粉、サラダ油

野菜たっぷりで体に良い丼

スパ子のタコライス～☆丼 by スパ子

豚ミンチ肉(合挽でもOK）、玉ねぎ(みじん切り)、人参(みじん切り)、ピーマン（みじん切り）、トマト（ざく切り）、☆ウスターソース、☆醤油、☆ケチャップ、☆ナツメグ、クミン、☆塩コショウ、☆オリーブオイルorサラダ油、☆タバスコ、ピザ用チーズ、ご飯、サルサソース、卵（半熟目玉焼き）、プチトマト、レタスなどカット野菜

アンジェリーナも積極的に摂取していた肉や魚、大豆、乳製品には筋肉をつけるのに不可欠なタンパク質が豊富に含まれています。何かと太りやすい今の季節ではありますが、アンジェリーナ同様、食生活に気をつけて、綺麗で健康的な体を手に入れてください。 (TEXT: 川崎真佑美/ライツ)

2013年12月21日更新