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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
私たちの生活に欠かせないスーパー。今回は、そんなスーパーの大活用術をご紹介します。これを知れば、生活や食卓がもっと豊かになることウケアイ!
10月3日放映の「あさイチ」(NHK)の特集は、生活に役立つ「スゴ技と知恵」をクイズ形式で紹介する「スゴ技Q」でした。今回のテーマは、生活に欠かせない「スーパーマーケット攻略法」。得する買い物テクから、人気惣菜の作り方まで、スーパーを120%活用するためのワザをご紹介します!
まずはお得な買い物術から。スーパーマーケットについて研究している池田満寿次さんいわく、買い物で大事なのは、お買い得商品が置いてある「要所」を押えて見て回ること。 お店の中央付近の棚の両端に置く「エンド陳列」は、通路に置かれていて目立つため、お買い得品や注目の品などが置かれているのだとか。旬の食材を島のように並べてある「シマ陳列」、見切り品などを通路の目立つところにおく「ジャマ陳列」も必見!
また、定番棚でも見るべきポイントが。棚の中段はゴールデンゾーンと呼ばれ、お買い得品が置かれることが多い場所。逆に上段には通好みの商品や少しお高めの商品が、下の段にはお子さんやお年寄りに好まれる定番商品が置かれることが多いそうですよ。多くの店では、10月と4月に商品の入れ替えをするので、これからがお買い得品をゲットするチャンス!
さあどんどんいきますよ。最後はスーパーの売り上げの主力商品である、「お惣菜」です。今回は、開店前から行列ができる、手作り惣菜が大人気のスーパーの「くりおこわ」の作り方にフィーチャーしてみました。
作り方をザッと説明すると…
渋皮を2割程度残したくりを半分にカットして水につけます。ごぼうをささがきにして、こちらも水につけましょう。もち米の上に水を切ったくりをのせて、蒸します。
次は具材づくり。お好みの山菜、ごぼう、麺つゆ、酒、塩を混ぜ合わせたら、くりとごぼうをつけておいた水をプラス。これによってくりの美味しさがより引き立つのだとか。そしてこれを蒸しあがりの5分前に入れて混ぜ合わせたら完成です。
※家で作るときは、炊飯器によって圧力が変わるため、渋皮を残したくりではなく、渋皮を全部むいたくりを使用。その代りに、渋皮を10分間つけておいた水を、ご飯を炊くときに調味料と一緒にイン。分量としては、米3合に対して大さじ3の割合がベストだそう。
渋皮を使って渋くないの?と思った方もおると思いますが、炊くと渋皮の渋みが抜けて甘くなるのだそう。これは絶対試してみたいですね!
クックパッドでも「くり」の検索が上昇中!いくつか参考になりそうなレシピをピックアップしてみました。
いかがでしたか?ホクホクで甘いくりがたっぷり入ったおこわ。夕食はもちろん、お弁当に入れても喜ばれそう。さっそく秋の味覚をたっぷり堪能してみてください。 (TEXT:森智子)
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