秋から冬にかけてのネギは、甘くて美味しい~♪ネギと言えば、薬味、焼き鳥の具など、脇役的なイメージが強いけれど、今回ご紹介するのは、ネギを使った絶品おつまみ。なんとピーマンやしいたけのように、ネギに合いひき肉を詰めてしまうという斬新なアイディアレシピです。さっそく作り方をチェックしてみて!
長ネギは5cmの長さにカットし、上から2~3枚だけにタテに切り込みを入れ、中を取り出します。取り出した部分は、みじん切りしましょう。
長ネギの内側に薄力粉を手でまぶしつけます。
合いひき肉とみじん切りにしたネギ、卵などを入れて作ったタネを、このネギの中に詰めます。
フライパンに薄く油を引いて熱し、肉側から焼きましょう。焼き色がついたら、ひっくり返し、フタをして弱火で7~8分フタをして加熱。タレを加えてアルコールを飛ばせば出来上がり~♪
一見普通のネギにしか見えない「ロール長ネギ」ですが、ひと口食べればひき肉、ネギ、タレという3つのうま味がジュワ~と口の中に充満。すぐにもう1つ…とつい手が伸びてしまう絶品おつまみに!甘辛なタレは、どんなお酒にもよく合います。さっそく「ロール長ネギ」で、おうち居酒屋を楽しんでみませんか?(TEXT:森智子)