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11月27日(月)放映の「ペコジャニ∞!」(TBS系)をご覧になった人はいらっしゃいますか?芸能界屈指のグルメが「最高に美味しい」と思う一品をプレゼンし、「一番食べたいグルメ」を競い合うグルメ番組です。
今回のテーマは、「唐揚げ」。芸能界のグルメ達は一体どんな唐揚げをプレゼンしたのでしょうか。さっそくチェックしていきましょう!
今回のプレゼンバトルに登場した食通のゲストプレゼンターは、俳優の市村正親さん。行きつけのお店には、市村さん専用のオリジナルメニューがあるというほど。
そんなグルメな市村さんが猛烈プッシュするのは、行きつけのイタリアンレストラン「オステリア・ヴォーノ」(東京・池尻大橋)の「市村スペシャル イタリア風唐揚げ」です。
こちらは宮崎県のブランド鶏肉に、風味の強い「パルミジャーノ・レッジャーノ」と、弾力とコクのある「スカモルツァ・ビアンケ」という2種類のチーズを衣に使った一品。カラッと揚げた唐揚げに、大葉などを使った特製のジェノベーゼソースを絡め、さらに削ったチーズをトッピング!イタリアンな味付けは、ワインにピッタリです♪
一方、食の伝道師・グルメ四天王のアンジャッシュ・渡部建さんからは、パリパリジューシーな「素揚げ 手羽」(「素揚げや」/東京・小岩)がプレゼンされました。
こちらは鳥取県の「大山鶏」を使用。フランス産の岩塩をふりかけ冷蔵庫で3日間寝かせて熟成し、余分な水分を抜くことで身が引き締まり、鶏肉本来の美味しさが引き出されるのだとか。
揚げ方は、まずは超低温でじっくり15分揚げ、蒸し揚げ状態に。そして、200度超えの油でカラッと仕上げます。中はしっとりジューシーに、表面はパリッと、お酒がすすむ一品の完成です。
最後にプレゼンしたのは、関ジャニ∞の選抜メンバー・丸山隆平さんと大倉忠義さん。2人が作ったのは、鶏モモ肉を使った王道の唐揚げ。今回は大倉さん自らキッチンに立って調理!その美味しさをプレゼンしましたよ。
唐揚げに使うのは、宮崎県産「黒岩土鶏」のモモ肉。大きめに肉をカットしたら、塩、ごま油、一味唐辛子、黒コショウで2時間漬け置きします。さらに酒、おろしニンニク、ショウガ、すりおろし林檎、パイナップルジュースを加えて3時間寝かせます。
家で作る場合は、上記の調味料と鶏モモ肉をフリーザーパックに入れ、30分漬け置きすればOK。
しっかり下味のついた鶏モモ肉に、片栗粉とコンスターチをつけます。ザルに入れて余分な粉を落とすのが、パリパリの薄衣に仕上げるポイント!これを160度の油で4~5分揚げます。
揚げ上がりに180度まで温度を上げ、空気に触れさせるように網ですくいながら揚げましょう。こちらもパリパリにするポイントです!
簡単ですが、マネしたくなるポイントがいっぱいですね。しっかり味付けされた唐揚げは、いくらでも食べられる美味しさです♪
さて、気になるプレゼンバトルを制したのは?渡部さんがプッシュした「素揚げ手羽」でした。市村さんプレゼンの「イタリア風唐揚げ」も、関ジャニ∞の「塩唐揚げ」も、どれもすごく美味しそうでしたよ。
クックパッドでも「唐揚げ」のレシピは大人気!今回のプレゼンバトルに出てきた「唐揚げ」を作りたくなったという人のために、参考になりそうなレシピをピックアップしてみました。
カリッと揚げた「唐揚げ」は、夕食のおかずとしてはもちろん、おつまみにもピッタリ!ビール、サワー、ワインなど、お酒に合わせて唐揚げのテイストを変えるのも楽しそう。さっそく作ってみてくださいね。(TEXT:森智子)
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