日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
冬といえばみかんにこたつ。日本人を幸せにする組み合わせですね~。皮が簡単に手でむけるところも魅力ですが、白い筋が簡単にとれるむき方があるって知っていました?人にちょっと教えたくなるコツをご紹介します♪
みかんには風邪撃退にもぴったりなビタミンCがいっぱい!栄養面でも冬に欠かせない存在です。皮がむきやすくて手軽ですが、ただ白い筋がやっかいもの。取ると爪の間に入って、手が汚れるのが嫌な人もいるでしょう。
ただ、この白い筋にも栄養がアリ。
そもそも、この白い筋は「アルベト」なる名前がついているって知っていました?
アルベトには食物繊維やビタミンPが含まれています。ビタミンPとはポリフェノールの一種で、なんと毛細血管強化に効果があると注目されている存在でもあるのです。
とはいえ、白い筋には食物繊維が多いだけに口に残って食感がよくないのも事実。たくさん食べるときは取りたいですよね。
みかんのむきかたというと、へたを下に向け、真ん中に指を入れて皮だけむくというのが一般的だと思いますが、本場和歌山では違うようです。
ぱかっと四つ割に!
へたに白い筋をつけたまま、実を取るのが素早くキレイにむくコツです!
一口にむき方と言っても、クックパッドには面白い方法がたっくさん! 中でも注目なのが、思わず途中の形を人に見せたくなってしまうこんな方法です。
まずへたのまわりだけ残してむいて…
ひっくり返して、やはりへたに筋を残すようにむきます
途中でへたの裏側を持つとこんな感じ。まるでみかん屋さん!?
子どもも喜びそうですね。この冬もこれでみかんをたっぷり堪能してくださいね。(TEXT:松崎祐子)
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