日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
「ヨーグルトを焼くとモッツァレラチーズのようになる」とお伝えしましたが、本当になるの?と気になっている人も多いよう。そこで、クックパッド編集部が実際に試してみました!
見た目はモッツァレラチーズになったので、次は味を確認。まずは、何もつけずに味見してみると、そのチーズらしさにびっくり!ヨーグルトでは完全になくなっています。とてもさっぱりとした味わいは、淡白な味が特徴のモッツァレラチーズに確かに近づいていました!ただ、モッツァレラチーズのような"弾力"を期待していると、少し柔らかい印象。簡単に噛み切れるので、モッツァレラチーズの独特の歯ごたえが苦手という人には特にオススメです。
また、水切りヨーグルトとは何が違うの?という声も聞かれましたが、「ヨーグルトではなくチーズっぽくなっている」ところが大きく異なると思います。焼くことで、ヨーグルト独特の酸味などが和らぐからかもしれませんね。
さて、次はできあがったヨーグルトモッツァレラチーズを使って、次はいろいろなアレンジ料理を作ってみましたよ♪
まずは、ネット上で話題になっている「桃モッツァレラ」に挑戦!噂どおり「まじか!」っていうくらい美味しかったんです♪
続いては、クックパッドニュースでも紹介したポスト桃モッツァレラから、梨モッツァレラと柿モッツァレラを試してみましたよ!
桃モッツァレラ以上のイチオシだったのが柿モッツァレラ!!もともとサラダにも合わせることの多い柿なので、ワインビネガーの酸味と柿の甘み、ヨーグルトモッツァレラのコクがベストマッチでした!これから柿が多く出回るシーズンにぜひお試しください!
モッツァレラチーズを使う王道の料理に挑戦しましたよ。まずは、イタリアンの前菜としておなじみのトマト・モッツァレラチーズ・バジルを使ったカプレーゼ。順番に重ねた定番のものと、ハート型バージョンを作ってみました!
また、モッツァレラチーズといえば「ピザ」も忘れてはなりません。ヨーグルトモッツァレラとミニトマト、バジルの葉を散らして、マルゲリータ風ピザも作ってみましたよ。
焼くことでさらに水分が出てしまうのではないかと心配しましたが、焼き上がりは問題なし。クリスピータイプのピザ生地もパリパリのままでした。加熱することで甘みの増したミニトマトとヨーグルトモッツァレラ独特の酸味がマッチ。モッツァレラチーズのように溶けないのですが、それが逆にチーズがびろ〜んと伸びてしまうピザの問題を解決してくれて食べやすかったです!
さて、最初にカッテージチーズ風になってしまったヨーグルト。こちらのカッテージチーズもアレンジしてみましたよ。
カッテージチーズを生ハムでくるっと巻いて、オリーブオイルをたらり。驚くほどおいしかったので、カッテージチーズ風にできあがったときにはぜひ試してください!
モッツァレラチーズがフルーツにぴったりなら、カッテージチーズとも相性が良いのでは?ということで、挑戦。オリーブオイルなどをかけるとヨーグルトカッテージチーズがバラバラになってしまいそうなので、そのままでも甘みの強いフルーツにアクセントとして乗せてみました。
・ヨーグルトが焼けたかを確認するときは揺すらない
・カッテージチーズになってもとってもおいしい
ぜひ、こちらの記事を参考に、ヨーグルトでモッツァレラチーズに挑戦して、ポスト桃モッツァレラや、その他の料理も作ってみてくださいね♪
日本ナンバーワンのレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。季節にあわせた人気レシピの紹介のほか、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザもお届けしています。