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節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。
会社や学校でなんとなく恒例となっているバレンタイン。本命チョコよりも、お配り系のほうが何を渡していいものか悩んでしまう…とはいえ、友チョコ、義理チョコにコストをかけてしまうのも考えもの。そこで見た目は豪華なのに、コスパ抜群!バレンタインシーンにぴったりなラインナップをご紹介します。
手作りコストがかかる原因となるものが、ずばり材料のチョコレートです。チョコレートはちょこっとかける程度に抑えてみましょう。
チョコを一部にだけコーティングすれば、渡した瞬間に笑顔が広がりそうなビジュアルのクッキーが大量にできます。
卵白が主原料のメレンゲなら、クッキーよりもさらにコスパがアップ。ちょっと手間がかかっても、がんばる価値アリですよ。
オランジェットなら大人の雰囲気に。オレンジピールから手作りするので、コスト抑え目ながらも高級感は抜群です。
ココアはチョコレートと同じカカオ豆からできています。材料にココアを混ぜたりまぶすと、チョコレートの量を減らすことができます。
ホットケーキミックスにココアを加えたココアワッフルなら、簡単に大量生産ができます。小さく焼くので見た目もコロコロ可愛いく、みんなでつまむのにぴったりですね。
お配り系チョコの定番になりつつあるスノーボールは、サラダオイルを使うとさらにコストを抑えることができます。
大量生産に欠かせないのが、オーブンなどの調理器具。でも大丈夫!レンジや道具いらずで作れるレシピもちゃんとあります。
チョコもちなら、レンジで作れる手軽さ。柔らかく仕上げるには、チョコとおもちをムラなくしっかり混ぜるのがコツ。
見た目はトリュフですが、メインの材料は市販のカステラと生クリーム。丸めてココアをまぶしただけですが、手間とコストを削ってもおいしくできます。
毎年頭を悩ませてしまう「お配り系チョコ」ですが、お家で作れば楽しいイベントになります。カジュアルプライスでできるものばかりなので、このシーズンにぜひ、トライしてみてくださいね。
旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>
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