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節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。
この冬の野菜高騰には頭を悩ませましたね…。これから出回る春野菜の値段も心配になってしまいますが、覚えておきたいのが「じゃがいも」の存在です。
昔から「じゃがいも」は、荒地でも栽培が簡単かつ栄養豊富であるため、中南米やヨーロッパなどで起こる飢饉を救う主食として親しまれてきました。現代のわたしたちも、困ったときは安くてボリューム満点のじゃがいもに頼ってみましょう。
じゃがいもを主食に取り入れることで、かさ増しと食事のボリュームをUPさせることができます。
イタリアが発祥で、主食として親しまれているのが、じゃがいもと小麦粉で作る「ニョッキ」です。
ニョッキはクリームソース、トマトソースとの相性がいいので、パスタやグラタンにすると見栄えとボリュームがUPします。
じゃがいもはクリーミーなものとの相性が抜群です。じゃがいもとツナ缶のグラタンなら買い物へ行きたくない時のメインにもぴったり。
揚げずに作れるスコップコロッケは、見た目とボリューム両方満足できるおかずになりますね。
肉じゃがなど定番以外にも、じゃがいもを使った簡単でボリューミーなおかずのレシピがたくさんあります。
ポテトをハムにはさんで、フライ衣をつけてフライパンで揚げ焼きするだけで、食べ盛りの家族も喜ぶおかずに大変身!
豚ひき肉にポテトを混ぜて作るミートボールなら、かさ増し&もちっと効果で見た目にもおいしい一品です。
豚小間ボールを使ったお助け酢豚に、さらにじゃがいもでボリュームをプラス。
節約食材の鶏むね肉とじゃがいもをコラボさせたら、とってもおしゃれな一品ができました。
野菜高騰時の家計を助けてくれるじゃがいも料理は覚えておいて損はないです!今後もピンチのときには思い出して助けてもらいましょう。
旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>
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