日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
ちくわにコーンや枝豆を詰めて、ゴマとケチャップで目や頰を描く「ちくわ鳥」をご存知ですか?一度見ると愛くるしい姿にすっかりはまってしまう、デコ弁の外せないキャラクターです。そんな「ちくわ鳥」が、なんと最近流行りの「寿司ブリトー」の中にひょっこり姿を現しました!
今回はこちらのレシピ作者、Noriko(@noriko0o)さんに、「ちくわ鳥寿司ブリトー」を作ろうと思ったきっかけや、作り方のコツをお聞きしましたよ。
——「寿司ブリトー」にちくわ鳥を入れようと思ったのはなぜですか?
「2歳の息子が喜ぶと思って、ちくわ鳥を入れてみました。ちくわ鳥は以前インスタグラムで見かけて、それを真似て作りました」
—— ちくわ鳥をかわいく仕上げるポイントは何でしょうか?
「普段買っているスーパーにある普通のサイズのちくわでは、コーンでクチバシを作っています。この時は、頂き物の少し大きめなちくわがあったので、ちくわの穴のサイズに合わせて、コーンより大きな枝豆をクチバシに変えたのがポイントでしょうか」
—— ちくわ鳥寿司ブリトーの作り方を教えてください!
「海苔巻きを作る要領で、ちくわを最初から中に入れて巻きました。切った時に具材が中央にくるように、具材を多目にしています。海苔1/2枚と、ごはんはだいたいお茶碗一杯分ぐらい使ったと思います。ちくわが巻く時の芯になるので、意外と巻きやすいです。ただ紫キャベツがバラバラ散らばるので、そうなった紫キャベツをどかしながら巻きました」
—— 色合いがとても鮮やかでおいしそう!中に入れる食材はどのように選んでいるのでしょうか?
「この時、息子が紫キャベツの千切りをよく食べてくれていたので、紫キャベツを入れました。あとは息子が好きな卵焼き、喜んでくれそうなちくわ鳥を入れて、色合いでレタスを加えました!」
この愛らしい表情…、日々のお弁当はもちろん、行事の時に絶対に作りたくなってしまいますね!ラッピングして食べるブリトーは野菜もたっぷり入れられるので、お子さんにもぴったり。ゴマの置き方などで、微妙に表情を変えてみるのもおもしろいかもしれません。ぜひ彩りを意識しながら、かわいい「ちくわ鳥寿司ブリトー」に、チャレンジしてみてください!(TEXT:yomyon)
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