キッチングッズマニアな料理ライター
ピーマンの肉詰めは、縦切りにして粉をまぶして、ひき肉を詰めて……と手間がかかる料理。焼くときに肉がはがれないかも心配ですね。そんな悩みは、ピーマンを輪切りにすると解決するようです。輪切りのピーマンにひき肉を詰めればはがれにくくなり、小さくて子どもも食べやすくなります。輪切りピーマンの肉詰め、試してみませんか?
肉だねの作り方や焼き方は、普段の肉詰めと同じです。ピーマンの切り方を変えるだけで、作りやすさがぐんと増すのが嬉しいですね♪
まずはひき肉、卵、炒めた玉ねぎなどをボウルに混ぜ合わせ、肉だねを作りましょう。
種をとったピーマンを輪切りにしたら、片栗粉と一緒にポリ袋に入れてシャカシャカと振りましょう。あっという間に粉をまぶせます♪
ピーマンに肉だねを詰めましょう。ぎっしり詰められるよう、多めの分量を入れるのがポイント。詰め終わったら、両面を手のひらで押して形を整えます。
油を熱したフライパンで焼きます。フライパンに並べて、やけどに注意して手のひらで軽く押さえましょう。両面に焼き色がついたら、ソース&ケチャップを混ぜたたれをかけて完成♪
つくれぽ(みんなの作りましたフォトレポートのこと)では「作りやすく食べやすかったです」「一口で食べられて良いね」など、輪切りピーマンの肉詰めの作りやすさ、食べやすさは大好評。子どもが一口でパクッと食べた!というママからの声も多かったです。
コロッとまん丸の肉詰めピーマンは見た目がかわいく、お皿やお弁当箱にも並べやすいですね。定番の料理も、見た目が変わると新鮮な気持ちで食べられます。輪切りピーマンの肉詰め、ぜひ試してみてくださいね。(TEXT:菱路子)
料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。
・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。