今NYのお店で人気になっている「レインドロップケーキ」という名前のスイーツをご存知でしょうか?ケーキ、と名付けられていますが、透明でぷるんとした見た目は雨粒を連想させる美しさ。陽や光を反射してキラキラしている様子に、思わず息をのんでしまうほどです。
「レインドロップケーキ」を見て、山梨県にある金精軒製菓で販売されている「水信玄餅」を思い出した人もいるのではないでしょうか。常温で30分程度の命という儚い「水信玄餅」は、幻のスイーツともいわれています。NYで販売されている「レインドロップケーキ」も、ここからインスパイアされてできたスイーツだそう。
最近は都内のお店でも「天使の涙」という名前で、このような水菓子が限定で提供されています。でも、ハードルが高い…。ということで、レインドロップケーキを自分で作ってみるのはいかがでしょうか。一見とても難しそうですが、実は材料3つと意外とお手軽。作り方も溶かして冷やすという手順なので、チャレンジしてみる価値はありそうです。
つくれぽ(みんなの作りましたフォトレポートのこと)に届いている声を見ると「簡単なおかつおいしかったです」「ふるふるでおいしかったです☆また作りたいです」「とても綺麗な雨粒の様なお菓子に一目惚れ」と、感動の声がたくさん!
水をベースに砂糖とアガーで作ることのできる「レインドロップケーキ」。梅雨の雨は憂鬱だけど、レインドロップケーキの雨粒なら大歓迎!ぜひチャレンジしてみてくださいね。(TEXT:はまずみゆきこ)
※「水信玄餅」は、金精軒製菓株式会社の商標登録です。