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【本場の味にトライ】インドの炊き込みご飯「ビリヤニ」がスパイシーで超旨い★

複雑なスパイスの香りがクセになるインド料理。日本ではバターチキンやナンがメジャーで人気も高いですが、実は、他にもまだ知られていない絶品料理がたくさん!今回は、米好きならハマること間違いなしのインド料理をご紹介します。

じわじわ人気!「ビリヤニ」とは?

最近、雑誌やメディアで取り上げられることも多く、カレー好きを中心に人気沸騰中の「ビリヤニ」。パキスタン発祥ですが、現在は南アジアや東南アジア、中東で広く愛されている料理です。聞いたことある、食べたことある…という人もいるのでは?そんな「ビリヤニ」について、インド出身のクックパッド大人気ユーザー・プラバールさんが詳しく教えてくれました。


ビリヤニは“ハレの日のご飯”

「ビリヤニ」とは、インドやその周辺でよく食べられている、スパイスや野菜、肉や米を重ねて蒸した炊き込みご飯のようなもの。ふわふわ・パラパラ食感が特徴のインドの“バスマティライス”を使って作られるのが一般的。

プラバールさんによると、インドでは結婚式のような大きなお祝い事の時にいただくメニューで、プロの料理人が作ってくれるということもあり、家で作ることはほとんどないのだそう。インドの結婚式は数百〜千人以上が集まるため「大鍋で一度に大量に作れて美味しい『ビリヤニ』が重宝されるのでは」とのこと。

そんなハレの日の料理とされている「ビリヤニ」ですが、プラバールさんは家でもよく食べているそう!「我が家では月に1〜2度目食べています。僕が外食や結婚式などで参加した経験でレシピを再現しているのですが、作るのに慣れると簡単で、家族に人気だからです」(プラバールさん)。

日本でビリヤニを食べられるお店はまだ少ないため、本格的な味を自宅で楽しめたら最高ですよね。大勢集まる席にピッタリの料理とあれば、記念日やホームパーティのときにも重宝しそうです。

自宅で本格「ビリヤニ」に挑戦!

今回はプラバールさんの「チキンビリヤニ」のレシピをご紹介します。「本来は生米から作るのですが、家の鍋では、大鍋で作るような調理方法で作るのは非常に難しいので、僕のレシピでは、まずご飯を別に炊いておいて重ね合わせて蒸しています」と、特別な調理器具使わずにフライパンを使って、家庭でも作りやすい分量や方法で紹介してくださっていますよ

材料を重ねて蒸す

作り方は、スパイスと野菜を炒め、鶏肉を追加。肉に火が通るまで蒸し焼きにしたら、その上に炊いておいたご飯をかぶせます。あとはバターやナッツなどをちらして、再度蒸し焼きにすれば完成。意外に簡単ですよね♪


パラパラのお米が美味しさのポイント

「ビリヤニはチャーハンのようにパラパラしている方が美味しいです」とプラバールさん。一般的にはバスマティライスという米を使いますが、日本米でも作れるそうですよ。これまた手軽で嬉しいポイントですが、ただ一つ注意したいのが炊き加減。日本の米は水分が多く、普通に炊くと粘りが出てしまいパラパラになりにくいので、日本米を使うときは固めに炊くのがポイントです。

完成を待つ間に♪“ビリヤニの相棒”にもトライ!

ビリヤニには“ヨーグルトソース”を添えるのが定番。「ライタ」という、インド亜大陸で広く食べられているヨーグルトにミントなどを加えたソースが一般的だそうですが、プラバールさんのイチオシは「チュカウニ」というネパール料理!

「日本でインドカレー屋さんに行った時に初めて『チュカウニ』を食べたのですが、ビリヤニと非常に相性が良かったので、ネパール人の友人から作り方を学びました。インドでチュカウニに巡り会うことは(僕の限られた経験上)ほぼありません。現在イギリス在住ですが、こちらでも見かけたことはないです。日本は、美味しい料理の組み合わせに出会えるのが素敵ですね」と、プラバールさん。

ビリヤニと相性バツグン♪

ポイントは、加えるニンニクを好みで加減することと、酸味の強いヨーグルトを使う場合は、砂糖を加えて酸味を抑えること。食べる一日前に冷蔵庫で冷やしておくとより一層美味しくいただけるそうですよ。

感動の美味しさ!と大好評

「ビリヤニ」のつくれぽ(みんなの作りましたフォトレポートのこと)には、「感動するほどおいしすぎる!!」「家族も大絶賛!手間をかける価値のある美味しさでした^ ^」「確かにチュカウニと食べると美味しいです!」「おもてなしに。とても美味しいと大好評でした」と、その美味しさに感動の声がたくさん届いています。

ビリヤニを調理している間に作れる、プラバールさんオススメ&思い出の「チュカウニ」にも「チキンビリヤ二と一緒でも、これだけでも美味しいです!」「最高のコンビですね」と、みなさんその相性の良さを実感しているようす。

「ビリヤニ」は作る手間はかかるものの、その分、食べたときの感動が大きい料理。プラバールさんも、「実際インド料理全般に言えるのですが、少し香辛料を入れすぎても、材料が少し足りなくても、それらしく出来上がるので、楽しみながら作れば大体うまく行きますよ。ビリヤニは、調理中に焦がさないよう気をつけるくらいでOK」と言うように、とにかく楽しみながらトライしてみてください!

夏はスパイシーな料理が食べたくなる季節。みなさんもぜひ「ビリヤニ」で、スパイスの香りが口いっぱいに広がる幸せを味わってみませんか。一度食べたらハマること間違いなしですよ♪