日々の料理に欠かせないフライパン。やっぱり使い勝手の良いものを選びたいですよね。そこで、料理道具、うつわ、カトラリーなど、“料理が楽しくなるモノ”が買えるマルシェアプリ『Komerco -コメルコ-』編集部に、ちょっと気になる「銅フライパン」についてレクチャーしてもらいました!
こんにちは、Komerco編集部です。
フライパンの素材といえば「アルミ」や「鉄」が一般的ですが、「銅」のフライパンもとっても使いやすいのをご存じですか? 銅製品は機能性も優れているため、私たちの毎日の料理にも役立ってくれます!
フライパンは使いやすいものがいちばん。それには、サイズも大切です。1〜2人分の料理を作る際は、20〜24センチサイズのフライパンを使うのが一般的といわれていますが、もうひと回り小さいミニサイズも意外なほど使い勝手が良いんです。
1枚の銅板を金槌で叩いて銅製品を作る、この道30年のベテラン職人『ブリキや彰三』さんがkomercoオリジナルサイズの「16センチ」フライパンを制作してくれたので、今回はこちらを例に銅フライパンの活用法をご紹介します♪
銅フライパンの一番の強みは、熱伝導が良いことです。ステンレスや鉄と比べても、熱伝導がダントツに良いので、弱火でじっくりと焼く料理に適しています。
また、食材に均等に熱が伝わるため、焦げにくいのも嬉しいポイント。極弱火でバターを溶かし、そのままじっくり焼くことで、中はふわっふわ、外はカリッとした理想のフレンチトーストもできちゃいます♪
使い勝手の良い銅フライパンですが、銅製品ならではのアメ色がオシャレなので、そのまま食卓に並べてもテーブル映えバッチリ!
特にフレンチトーストはオシャレ度満点です。出来上がったフレンチトーストに好きなフルーツを盛り付けてできたてをいただくと気分も上がりますよね。
お手入れは、中性洗剤とスポンジで汚れを落としてお湯ですすいでください。タワシなどは傷がつきやすいので控えてくださいね。
使うたびに、油がなじんで調理しやすくなります。使い込むと色が変化していくのも魅力。自分の料理の腕も上がっていくのがわかって楽しいですよ。ぜひ自分だけの銅フライパンを育てる楽しみも味わってみてください♪