家庭からでる食料廃棄を楽しく解消する、そんな発想から生まれた企画「クリエイティブクッキングバトル」。余りがちな食材を持ち寄り、おいしい料理に生まれ変わらせる創造性を企業間で競い合う料理バトルイベントです。このイベントで生まれた料理の中から、普段の料理でも取り入れたい「これは!」と思うアイデアを紹介します。
2018年8月29日に開催されたクリエイティブクッキングバトル予選では、お菓子作りのために買って残っていたドライフルーツがおいしいおかずに変身するというアイデアが生まれました。
こちらの、もらったけれど使う機会を失って...というドライオレンジ。家庭の台所で眠っていたこの食材が、
なんとほうれん草と合わさっておいしい胡麻和えになりました!甘さとしょっぱさの相性が抜群で、意外な組み合わせにびっくりしつつおいしいおいしいと箸が進み、参加者の人気No.1を獲得しました。
この「ほうれん草とドライオレンジの胡麻和え」のように、ドライフルーツを夕飯のおかずの一品に使うアイデアが、クックパッドにもたくさんありました!
いつもの使い方からちょっと冒険して、自由な発想で挑戦してみると意外な発明料理ができるかも? ここでご紹介したような料理を参考に、ぜひクリエイティブに料理を楽しんで、眠っている食材をおいしく生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか♪
「アリモノからおいしい料理を作ることは、生活の中で最もクリエイティブな行為である」を合言葉に、残り食材を工夫して自由に料理する能力に焦点を当てた、エンターテイメント型フードロス解消イベントです。日本を代表する40社の企業が参加し、10回あまりの予選〜決勝を経て、日本一クリエイティブな企業を決めます。詳しくはこちら。