日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。
運動会やハロウィン、打ち上げパーティなど秋のイベントが続く時期となりました。集まりの主催をするにしても、持ち寄りにしても、見映えと比例するようにコストもかかってしまいがちです。今回は、鶏もも肉を使った見映えのするおもてなしレシピをご紹介します。
おもてなしや持ち寄り料理に鶏ムネ肉を多用すると、見た目的にもコストカット感が否めません。鶏もも肉は鶏ムネ肉よりもグラムあたりの値段は高くなりますが、牛肉ほどではありません。しかもジューシーでバリエーションも出しやすいので、おもてなし料理におすすめの食材と言えます。
チキンを使ったサラダはいろいろありますが、見た目とボリュームを重視するならコブサラダがイチ押し!
ちょっとつまめるオードブルも、野菜を加えるなどの工夫すれば見映えも良くなります。
一口サイズのキッシュは、見た目のボリュームを出すことができます。生地を餃子の皮にすることでさりげなくコストを下げて。
オードブルに欠かせないチキンロールは、にんじんといんげんを巻くことで、彩りもよくします。
サイドディッシュは、野菜の割合を多くしてかさましをしながらも、ボリュームを出しつつ豪華に演出しましょう。
コスパが良く、ボリュームが出る野菜と言えばじゃがいも。ほくほくとしたじゃがいもと、鶏もも肉は相性抜群です。
かぼちゃを器にしたグラタンなら、ハロウィンパーティのメインにも使えそうな可愛さです。
お肉をまるごとどーんと行きたいところですが、それにはコストがかかります。コストをかけず魅せるのが、腕の見せ所とも言えるでしょう。
ホットプレートを使ったチーズダッカルビは、見た目にもインパクトがあり、コンロが空くので、ホストになったときのメインにおすすめ。
ある意味、究極のコスパ食材「ごはん」。炊飯器で炊いたジャンバラヤ風ごはんの上に、一緒に炊いた鶏もも肉をのせた見た目にも豪華なメインです。
材料を鶏もも肉にするだけで、おもてなし料理として出しても恥ずかしくないひと品になりますね。クックパッドにはたくさんのレシピが掲載されていますので、参考にしてみてくださいね。
旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>
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