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明太子とクリームチーズの組み合わせって絶品ですよね。そんなハマる味の組み合わせをいろんなメニューで楽しんでみませんか?
九州・博多名産の明太子。博多のとあるお店の主人が韓国のキムチに着想を得て、スケトウダラの卵を唐辛子に漬け込んでみたのが始まりだとか。スケトウダラのことを朝鮮語でミヨンテ、漢字にすると明太というところから、「明太子(めんたいこ)の名が付いたそう。今では九州だけでなく全国的に確固たる地位を獲得し、スーパーや百貨店で見ないことはない一品ですね。
一方のクリームチーズは約140年前にアメリカで発祥。あるチーズメーカーが新鮮な牛乳と生クリームをブレンドしたチーズを作ってみたところ、非常にクリーミーでコクのある味わいに仕上がったそう。朝食のパンにそのままマーガリンのようにつけて食べるのはもちろん、今やチーズケーキには欠かせない食材となっています。
そんな特徴の異なる食材の組み合わせは、いつ始まったのか?誰が考案したのか?—調べてみたもののわかりませんでした。ただ1つ言えるのは、きっと美味しいものが大好きな人の手によって生まれたのでしょう。
ピリッと辛い明太子とクリーミーでコクのあるクリームチーズの組み合わせが、とても素晴らしいハーモニーを織りなしてくれることは皆さんご存知でしょう。クックパッドでは322品ありましたよ。(2014.11.14時点) さっそく、オススメレシピをご紹介しますっ!!
いかがでしたか?白ワインや日本酒にも合いそうですね。パーティーが増えるこれからの季節は「ディップ」なんかを作ってみても、喜ばれそうですね。ぜひ、お好きな料理と明太子&クリームチーズの組み合わせを楽しんでみてください!(TEXT:中本タカシ/ライツ)
参考図書: 『たべもの語源辞典』『世界たべもの語源辞典』(東京堂出版)
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