もうすぐ6月も終わり。1年の半分が終わってしまうなんてビックリですね。そこで今回は、心理テストであなたの「厄」を診断!それを払ってくれる食材をご紹介します。もちろんレシピも一緒に紹介しているので、ぜひ作って食べてみてください。
6月30日は「夏越しの節句」。神社では「夏越祓え(なごしのはらえ)」の行事が行われ、厄落としとして「茅の輪くぐり」をしたり、京都では「水無月」という和菓子を食べる風習もあるそうです。そこで今回は、神社から連想する言葉で、7月から始まる残り半年間に、あなたに降りかかってきそうな「厄」を診断しますよ。さっそく試してみてください。
次の問題を読み、答えを選んでください。
(1)おみくじ
(2)お参り
(3)巫女
(4)鳥居
神社に行くと引くという人も多い「おみくじ」。昔から神様のメッセージとして、神聖なものとされていました。これをイメージしたあなたは、あまり自分に自信がなく、人に頼りたい気持ちが強いようです。
残り半年間に降りかかりそうなのは、「お金にまつわる厄」。痛い目にあいたくないなら、どんなに親しい間柄でもお金の貸し借りはしないことです。お金を稼ぐ力をつけて、厄を遠ざける「そば」も救世主に。イザというときは、ダイレクトにパワーを取り込めるザルで食べて!
神社に行く理由としてすぐに思い出すのが「お参り」です。これを選んだ人は、バランスのとれた性格。基礎体力もあり、病気で寝込むことも少なそう。残り半年間で、降りかかりそうなのは、「健康にまつわる厄」。
というのも、日頃元気なあなたは自分の体を過信しがち。そのせいで大病のシグナルを見逃しやすいのです。7月以降は、少しでも不調を感じたら病院へ。体を穏やかに温めてくれる太陽のお茶「カモミール」を飲むのも元気を維持し、病魔を遠ざける助けに。
古来、神様のご神託を受け取る霊能者とされてきた「巫女」。これを選んだ人は、直感が鋭く、一瞬で人の本音や真実を見抜く天性の才能が。残り半年間に降りかかってきそうなのは、「仕事にまつわる厄」。
一風変わった個性を持つあなたは、マウンティング女子やパワハラ上司に目の敵にされる恐れが。いじわるされたくないなら、それらのタイプには近づかないことです。朝食やおやつに、心身&運気を浄化してくれる「グレープフルーツ」を食べるのも効果的。
「鳥居」は、神社のシンボル。神社の外と、神様のいる神社の内側を分ける場所に建てられている、大事な建物と言えます。この答えを選んだ人は明るくフレンドリーに振舞っていても、実はあまり簡単に人に心を開かないようなところがありそう。
残り半年の間に降りかかりそうなのは、「人間関係の厄」。ガードの固いあなたを冷たい、裏がありそう…と影で中傷し、陥れようとする人が。相手はあなたと親しくなりたいのです。まずは話を聞いてあげて。邪悪なパワーを取り除く「冬瓜」を食べるのもいい厄払いに。
いかがでしたか?自分に降りかかりそうな厄がわかったら、ぜひそれに合わせた食材で厄落としを。京都にちなんで「水無月」を食べるのもオススメですよ。こちらもチェックしてみてください。そして残り半年間が充実した時間になりますように♪(TEXT: 占い師 涼月くじら)