ツルッと食べられる麺料理がおいしい季節が到来!食べる機会が増えると、食卓の見栄えに変化が出しづらくなりがち。そこで、“料理が楽しくなるモノ”が買えるマルシェアプリ『Komerco -コメルコ-』編集部に、誰でも簡単にできる麺料理の盛りつけテクを教えてもらいました。
こんにちは、Komerco編集部です。
7月に入り、暑さを感じる季節になってきましたね。食欲が落ち気味になるこの時期は、ツルッと食べられる麺料理が重宝します。食卓に登場する回数が増えるご家庭も多いのではないでしょうか。
麺はいろいろな食べ方ができるので便利ですが、見栄えが一辺倒になりがち……。そんな悩みを解決すべく、麺別の盛りつけワンポイントをまとめてみました!
いろいろな薬味や具材に合ううどんは、夏は冷たくして食べるとさらにおいしさが増します。ぶっかけうどんの時は、タレを少し入れて食べるので深みのあるうつわに盛りつけたいところ。こうした深さのあるうつわに盛りつける時は、高さを意識して盛りつけましょう。立体感が出て、写真を撮るときも料理が映えますよ。
中華麺をつけ麺にして食べる時は、麺とタレを別々に盛りますよね。麺を盛りつける時、ぜひお皿の余白を意識してみてください。全面にベチャッと盛りつけるのではなく、お皿の縁の部分に余白が出るように中華麺を盛りつけると、自然と高さも出て立体的に見えます。さらに、薬味を余白の部分に盛りつけると、彩りのワンポイントにもなってオシャレに仕上がります。
サッと茹でられて、食欲が湧かない日も食べやすい夏の麺の代表格「そうめん」。氷と一緒に深さのあるうつわに盛りつけてもいいですが、竹ザルに盛りつけても可愛く仕上がります。さらに、そうめんを小分けにして、くるっと丸めると食べやすくなりますよ。最後に、いつもはつゆに入れる薬味を麺の上にトッピングすると、そうめんに表情が出てきます。そうめんは麺つゆで食べるのが一番!でも、見た目に少し飽き気味…そんな時は、このように盛りつけてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
家で食べるいつもの麺も、盛りつけの仕方一つで違った味わいに感じるから不思議です。人は五感で「おいしい」を感じますが、驚いたことに80%以上は視覚がおいしさに作用していると言われています(※)。それだけ、おいしさと見た目は無視できない関係性なのです。
ぜひ盛りつけのワンポイントをマスターして、レベルアップしたおいしい麺料理をお家で作ってみてくださいね。
※ 参考文献:「フードコーディネーター教本2017 3級」
“料理が楽しくなるモノ”が買えるマルシェアプリ『Komerco -コメルコ-』でクリエイターこだわりの麺が買えるようになりました。それを記念して、2019年7月1日〜15日の期間中、夏麺レシピコンテストを開催しています。コンテスト受賞者にはKomercoが選んだ麺詰め合わせのセットをプレゼント!たくさんのご応募、お待ちしております。
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