甘みと酸味のバランスが絶妙で、香りもよい果物「ぶどう」。品種や産地によっても違いますが、早いところでは今くらいの季節から、スーパーなどの店頭に並び始めています。ぶどうといえば、ひと房にいくつも実がなっていてフォルムが特徴的ですが、皆さんは冷蔵庫などで保存するとき、どのようにしていますか?今回は、旬の「ぶどう」を長持ちさせる保存ワザをご紹介します。
ぶどうを房のまま保存しようと思っても、いびつな形なので冷蔵庫の場所をとってしまいますし、一粒ずつ分けて入れても傷みが早い…。そんなときは、茎を少し残して1粒1粒をはさみでカットしましょう。
このとき、ぶどうは洗わずに処理して保存。汚れが気になるときは、乾いた布巾などで軽く拭くようにしてください。洗うのは、絶対に食べるときに。食べる分だけ洗って、茎をとってから食べてください。
つくれぽ(つくりましたフォトレポート)をみてみると、「いつも急いで食べてたので、日持ちするなら有難いですー♪」「下の方が痛まなくて良いですね」など、喜びの声がたくさん!また、ぶどう農家さん考案のレシピということもあって「ぶどう農家さんが言うなら間違いないですね♪」という声もありました。
冷凍するとシャリシャリに!また違った食感で楽しいですよ。茎の部分を残してカットするという、ほんのひと工夫で簡単長持ち♪これまでぶどうの保存方法に悩んでいたという人もこれで安心です。ぶどうがたくさん手に入ったらぜひお試しください。