夏になると、なぜかほろ苦いゴーヤが食べたくなりますね。ゴーヤチャンプルーばかりつくりがちですが、実は和え物にしてもおいしく食べられますよ。パリパリっとした油揚げといっしょに和えると、おかずはもちろんお酒のお供にもぴったりです。
ゴーヤのきつね和えに欠かせないのが、パリパリ食感になるまで焼いた油揚げです。フライパンを使って油揚げの両面をこんがり焼くことで、パリパリっとした食感の油揚げに仕上がります。焦げないように注意しながら焼くのが、コツですよ!
つくれぽ(みんなからのつくりましたフォトレポートのこと)には、「ゴーヤの癖なくすっきり油揚げとの相性よし☆ゴーヤが好きになるね」「ゴーヤ苦味も少なく◎パリパリ揚げとごま油で子ども達も食べやすく♪」と大好評。油揚げが足りずに、小エビやかつお節を加えたバージョンもおいしそう!
ゴーヤの苦味がちょっと苦手な人は、わたの部分をしっかり取り除いたり、塩もみをしっかりすると苦味も和らぎます。夏ならではの味わいを、油揚げの食感といっしょに味わってみませんか。(TEXT:富田チヤコ)