キッチングッズマニアな料理ライター
大学いもといえば、あめ色の蜜がたっぷりからまったものを想像しますね。子どもが食べると口のまわりがベタベタに……と想像し、苦笑いするママもいるかもしれません。今回は、そんな一般的なイメージとは違う、粉ふきタイプの「白い大学いも」をご紹介。 作るのも難しくなく、口も汚れないので、小さなお子さんをお持ちのママも気軽にトライしてみましょう。
鍋に油とさつまいもを入れて揚げ、油をきります。鍋に砂糖と水を入れて熱し、あめ状になる前に、熱々のさつまいもを加えます。 鍋をゆすって砂糖が粉化したら完成。
つくれぽ(つくりましたフォトレポートのこと)にも「粉ふきがベタベタにならなくてとってもいい!」「屋台で売ってるおさつスティックみたい!」など、ベタベタせず食べやすい大学いもが大好評!子どものおやつやお弁当にしたという声も多く寄せられています。
サクサク食感と白い粉ふきの見た目で、家族もびっくりしますね。こんな大学いも見たことない!と食卓が盛り上がります。今年の秋は少し変わった「白い大学いも」を作ってみてください。(TEXT:菱路子)
料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。
・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。