キッチングッズマニアな料理ライター
市松模様は「柄が途切れず続いていく」ことから、繁栄を意味する縁起が良い模様として古来より親しまれ、2020年の東京オリンピックエンブレムにも採用されています。2020年1月最初のお弁当は、この市松模様を取り入れてみませんか?今回はさまざまな食材で市松模様を表現したお弁当向けレシピをご紹介します。
拍子木に切った野菜を組み合わせて肉で巻く、りんごの皮を格子状に向くなど、巧みに市松模様を表現したレシピを集めました。四角く切った海苔を並べた「市松のり弁」はご飯と海苔があればすぐにチャレンジできますね。
お正月が過ぎても、季節を問わずお弁当のアクセントになる市松模様。冬休みの間にレシピを見てイメージトレーニングしておくと、スムーズに作ることができそうです。縁起のいい模様を取り入れたお弁当で、新しい年も元気に過ごせるといいですね♪(TEXT:菱路子)
料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。
・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。