市松模様は「柄が途切れず続いていく」ことから、繁栄を意味する縁起が良い模様として古来より親しまれ、2020年の東京オリンピックエンブレムにも採用されています。2020年1月最初のお弁当は、この市松模様を取り入れてみませんか?今回はさまざまな食材で市松模様を表現したお弁当向けレシピをご紹介します。
拍子木に切った野菜を組み合わせて肉で巻く、りんごの皮を格子状に向くなど、巧みに市松模様を表現したレシピを集めました。四角く切った海苔を並べた「市松のり弁」はご飯と海苔があればすぐにチャレンジできますね。
お正月が過ぎても、季節を問わずお弁当のアクセントになる市松模様。冬休みの間にレシピを見てイメージトレーニングしておくと、スムーズに作ることができそうです。縁起のいい模様を取り入れたお弁当で、新しい年も元気に過ごせるといいですね♪(TEXT:菱路子)