トレーナーでありフィットネスモデルやコンテスト選手としても活躍する加治です。私の経験を活かし、みなさんの美容・健康・ボディメイクに役立つ情報をお届けいたします。
1年中を通してダイエットをするというのは肉体的にも精神的にも大変厳しいものです。実は私のようなフィットネスのコンテスト選手でもそれは同じで、コンテスト、撮影などのダイエットが必要な期間にあわせて、「オン」を設けて調整し、そうでない時期は「オフ」とすることで大きなストレスを抱えることなく過ごすことができています。
ダイエットの「オン」とは「ダイエットを行う期間」のことで、「オフ」は「ダイエットを行わない期間」を意味しています。 実は、ダイエットの「オン」と「オフ」を設けることでリバウンドしづらい体づくりが出来るってご存知ですか?
では具体的にどのようにオン(ダイエット期間)を設ければいいのか。 ここでは、私のようなフィットネスのコンテスト選手のスタンダードなダイエット方法を紹介します。選手はコンテストに備えて、8週間程度のオンを設けます。
最初の2週間は嗜好品(お菓子など)を摂らない
3週目からは脂質の多い食品(揚げ物、脂身の多い肉など)を減らす
5週目からは主食(炭水化物)の種類を未精製の食品に変える(白米→玄米、小麦粉→全粒粉)
7週目からは主食の量を調整する
このようにして、8週間かけて徐々に高たんぱく低脂質な食生活に変えていき、体を絞りこんでからステージに立つのです。
そして、このやり方には一つ重要なダイエットのコツが含まれています。コンテスト選手はダイエット期間以外も、それなりにシャープな体型を維持しているように見えますよね。それは何故でしょうか?
答えは、8週間の間で徐々に食事内容を変えているからです。
人の体は急速な変化をさせた場合は元に戻るのが早く、逆に徐々に変化させた場合はそれだけ戻るのも遅くなります。
よく1週間だけ食事をほとんど食べないで体重を落とすという話を耳にしますが、 これでは体が元に戻るのは一瞬です。加えて、急激な食生活の変化は体に大きな負荷をかけるのでオススメできません。しかし、このコンテスト選手のやり方では2か月かけて徐々に食事を変化させているため、体もゆっくり戻っているわけです。
これが、コンテスト選手がシャープな体型を長く維持できる秘訣であり、ダイエットをする上での重要なコツなのです。
まずはプロが実践しているオン期間のダイエット方法をできる範囲で真似してみてください。1〜2ヶ月がツライ方は、1〜2週間でも構いません。そうすれば、期間の中で徐々に食生活を変化させていく方法が、無理なく身体を引き締めてくれること、終わった後に急激なリバウンドを起こさないことを実感してもらえるはずです。
永遠に続くダイエット地獄とは今日でお別れして、ダイエットにオンとオフの期間を作り、うまく体と心とつきあっていくことで、健康で確実なボディメイクをしていきましょう!
フリーのパーソナルトレーナー・スタジオインストラクターとして都内等で活動し、クライアントは一般からモデル・芸能関係など多数。 自身もフィットネスモデルやコンテスト選手として活躍し、WBC KOREA 2014 マッスルモデル部門4位入賞、昨年はベストボディ日本大会3位、神奈川ボディビルオープン2位等の成績を持つ、フィットネスモデルチームJFG所属。 これらの経験を生かし、 効果的なトレーニングと、身体を健康的に美しく引き締める食事法を合わせた健康美メソッドを提唱している。 加治 康武オフィシャルブログ 心カラ
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