冬のスイーツ&軽食の定番と言えば、アツアツの「中華まん」。実はこの「中華まん」には、秘密が隠されているのです。選んだ「中華まん」から、あなたの意外な素顔を暴く心理テスト♪ぜひやってみてください。
冬が本格化してきました。寒いときに食べたくなるのが、ホカホカの中華まん。コンビニやスーパーで売られているのを見ると、つい買ってしまうという人も多いかもしれませんね。今回は、そんな中華まんにちなんだ心理テストをご紹介!このテストでわかるのはどんなことか?さっそくチャレンジしてみてください。
(1)あんまん
(2)ピザまん
(3)カレーまん
(4)チョコレートまん
中華まんの起源は、中国の三国時代(220年頃)にまでさかのぼります。名将・諸葛孔明が、水神に人頭を捧げるかわりに作らせた「饅頭(まんとう)」がルーツ。フワフワの幸せ感をたっぷり醸し出している雰囲気とは裏腹に、そんなシリアスな歴史を持つ中華まんは、心の中に宿る闇と光の象徴。直感的に選んだ中華まんから、「あなたの陽気さ」を診断します!
あんこに使われている小豆は、魔除け効果の高い食材。古来の人たちは、それを食べることによって、見えない敵から身を守ってきました。これを選んだあなたは、警戒心が強め。大丈夫!信頼できる!と自分で納得できない状況や相手の前では、固く心を閉ざしがちかも。あなたの陽気さは50%。今お伝えしたように、TPOや相手次第では、笑顔は封印したままかも。根がマジメなため、楽しくてハメを外しすぎる……なんてこともなさそうです。
ピザと言えば、パスタと並ぶ、イタリア料理の代表的なレシピ。パーティにもピッタリな、軽い食べ心地が持ち味です。そのピザがベースになっている、この中華まんを選んだ人の陽気さは、70%。もちろん人間ですから、全く落ち込まないということはないでしょう。時にはミスやポカをして、凹んでしまうことも……。ただ、基本ポジティブなあなたは、長く悩んではいられないタチ。みんなでワイワイ楽しくやっているうち、すぐに本来の陽気さを取り戻すはず。
たくさんのスパイスがつかわれているカレーには、血行促進やウツ気分を和らげる効果が期待できるとも言われています。これを選んだ人の陽気さは90%で、4タイプ中ナンバー1!細かいことを気にしないおおらかさと、何が起きても凹まないタフマインドを持つあなたはまさに、太陽のような人。あなたがそこにいる……たったそれだけで、周囲は自然と元気と勇気をもらっていることでしょう。反面、努力せずに開き直るのは悪いクセ。責任転嫁もタブーです。
媚薬効果があると言われているチョコレート。繊細で美しいチョコレートを作るのは、ベテランのショコラティエにとっても大変な作業です。これを使った「チョコレートまん」を選んだ人には、感性豊かで傷つきやすい傾向が。細やかで、ささいなことでも気になってしょうがないかも。あなたの陽気さは30%。決して暗いわけではないけれど、心にはいつも悩みや気がかりなことがあるなど、雲がかかっている状態。カラリと晴れている日は少ないでしょう。
明るい、暗いは、心のもちようのひとつで、どちらが悪いとか良いということはありません。ただ、気分が落ち込んでいるときは、心が重くて辛いもの。そこで今回は、ネガティブモードに入りそうになったとき、スイッチをオフにして、逆にポジティブで明るい気分にしてくれる食材&レシピをご紹介します。
手軽に陽の気をチャージできる食材と言えば、ハチミツ。太陽の方角を頼りに花を探す蜂が集めたハチミツには、おひさまのパワーがたくさん詰まっています。イライラや不安感が強いときは、ホットミルクに入れて飲んだり、ホットケーキにかけて食べたり、牛乳と一緒に摂取すると効果的。
もうひとつのおすすめ食材は、イエローのパプリカ。イエローはカラーセラピーでも、陽気で明るい心を表す色とされています。この色を見ながら食べることで、気持ちも自然と明るく前向きになっていくはず。元気が欲しいときは中華料理にして、油のパワーをプラスするとよりパワフルに♪
いかがでしたか?どちらも手軽に取り入れられる食材ですから、普段から食べておくのも、いい落ち込み予防に。陽気な心で、寒くて気分が塞ぎがちな冬を、元気に過ごしましょう。(TEXT: 占い師 涼月くじら)