日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
在宅勤務の広がりや小中高の休校対応で、自分や家族のお昼ご飯の準備が大変!という方も多いのではないでしょうか。
実は、クックパッドの編集部員Nもそのひとり。
家族4人(うち小学生の子供2人)が在宅となり、自分自身も仕事をしながら昼休みの1時間で4人分のランチの準備と片付けをこなすなんて無理だわ…一体どうすれば良いのだろう?
そこで考えた方法が「おうちビュッフェ」です。
家族全員分の食事の準備は、調理はもちろん大変ですが、盛り付けや片付けも同じくらい手間ですよね。
それ…私が全部はやりたくない…。
ではどうするか。
せめて盛り付けだけは、家族ひとりひとりに自分でやってもらいたい。
ならば、おかずを並べておいて、各自が好きなように盛り付けて食べれば良いのでは!?
おかずは全部イチから作るのは大変だから、作りおきや前日に余ったものを活用しよう!
と考え、おうちビュッフェを実際にやってみました!
メインのチキンだけ午前中にオーブンに入れて焼いておき、お昼は出すだけ。 その他は作りおきや、朝のうちに準備しておいたものを並べました。
主食は前日夜の残りものの炊き込みご飯を温めただけ。 おやつの蒸しパンは、暇を持て余していた子どもが午前中に作ってくれました。
自分が好きなように取って食べる。それだけで楽しくてテンションが上がるのが子どもたち。
今日のおかずは何かな〜? と毎日ワクワクしています。
そして、このおうちビュッフェでぜひ用意したいのが、おやつ的な一品。
これがあるだけでさらに満足度があがります。市販のゼリーやヨーグルトなどを出しておくのも良いですよ。
このおうちビュッフェを取り入れてみたところ、お昼の時間に準備することは最低限になり、片付けもラクになりました。お皿は1人1枚だけ、使ったものを自分で洗ってもらいます。
残ったおかずはそのまま保存容器で冷蔵庫に入れて、晩御飯や翌日のランチに再利用できます。使い回しも考えて、ほうれん草の胡麻和えやかぼちゃの煮物など、保存がきくものがあると便利ですね。
苦肉の策で始めたこのおうちビュッフェ。自分も楽しくて家族も喜ぶのでしばらく続きそうです。ぜひ皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか。
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