【固定費の次はコレ】種類別に解説!毎月の変動費を見直してミニマムな家計を目指そう

【固定費の次はコレ】種類別に解説!毎月の変動費を見直してミニマムな家計を目指そう

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。今回は「毎月の変動費の見直し方法」について教えていただきました。

新型コロナウイルスの影響で、収入が減ってしまった家計は早急な見直しが必要となります。「ボーナス依存しない!」でも紹介しましたが、大幅に収入が減ってしまった場合はまずは住居費や保険料、教育費、公共料金といった毎月固定でかかる出費から見直す必要があります。

固定費だけではなく、変動費もしっかりと見直すことで、よりミニマムな家計を作ることができます。今回は5大変動費を見直すポイントをご紹介します。

(1)食費

食費は家族での外食費も含めて、手取り収入の20%前後が予算の目安です。もちろんここには、家で飲む酒やジュース、お菓子代も含まれます。予算は5週に分けて管理をするとやりくりがしやすくなります。予算内に納めるためには、買い物時は予算をもって必要なものから買い、材料は使いまわしをして最後まで無駄なく食べきることです。レシピは使い切りたい食材をクックパッドで検索するとレシピがたくさん出てきますので、参考にしてみましょう。

(2)日用品

マスクや除菌グッズ、アルコールジェルなど衛生用品に出費がかさみがちですが、使いながら備蓄するローリングストックが主流になりつつあります。トイレットペーパーやティッシュペーパーなど無くなってしまうと困るものは、日ごろから少し多めにストックしておくと有事の際にも慌てずに済みます。セールになったときにストック分を買って備えるとよいでしょう。おむつや化粧水など定期購入をすることで、安く買える場合もあります。掃除用グッズや便利グッズには飛びつかずに、家にあるもので代用するなど、できるだけ出費を抑えるようにしましょう。

以下、服飾、美容、レジャー、交際、車費は、家庭の状況に応じて優先順位を考えながら見直しをしましょう。

(3)服飾・美容

食費や日用品と比べると比較的優先順位が低くなる費目です。子どものヘアカットは、家庭用のバリカンや髪切りばさみでカットすれば、数回で元が取れます。美容室も行く回数を減らしたり、白髪染めは自宅で済ますこともできるでしょう。服飾費は子どもはお下がりやユーズドを活用したり、セール品を狙ってなるべく安く済ませるのもいいでしょう。サイズアップした子ども服は早めに売って、次のサイズの衣類の購入資金にしましょう。

(4)レジャー・交際費

レジャー費や交際費はメリハリをつけて楽しむのがコツです。自粛生活でレジャー費や交際費が減少傾向にありますが、収入が減ってしまった家計の場合はとくに、計画性と予算をもって、レジャー費用の積立をするとよいでしょう。メルマガやLINEのお友達登録をするなどして、チケットを割引価格で買うといった工夫をするとよいでしょう。交際費はオンライン飲み会といった新たな飲み会の形もできつつあり、家のみの方が圧倒的に飲食コストや終電を逃すリスクもなくなりますので、状況に応じて上手に利用すれば節約になります。

(5)車費

車の維持経費にかかる、保険料や自動車税、メンテナンス費用、駐車場代など年間50万円以上はかかります。通勤など生活をする上で必要不可欠なものであるのであれば、処分をすることは難しいですが、サンデードライバーのように特定の日にしか使っていないのであれば、処分を検討しましょう。レンタカーやカーシェアリング、タクシーを使っても車を所有するよりは安く済むケースもあります。まとめ買いはネットスーパーや、スーパーの配送サービスを利用するなどの工夫で、車2台から1台にすることができれば、大きな節約につながります。

1つ1つはそれほど大きい金額ではないものでも積もれば大きな出費になり得るものばかりです。家計の変動費を見直す際は、必ず優先順位を付けて優先順位が低いものから予算をカットしていくようにすると、ストレスも少なく済みます。


丸山晴美さん

85f546e6f116a4af1be6658103cac5de 旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

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