今回は、調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco -コメルコ-』編集部、Komercoスタッフ・影山のnote掲載記事より抜粋編集してお届け。うつわをこよなく愛する彼女の “お茶碗の楽しみ方” について教えてもらいました。それではご覧ください。
こんにちは! Komerco編集部です。
毎日の食卓で登場回数が多いうつわのひとつであるお茶碗。みなさんはどのようにお茶碗を選んだり、使い分けていますか?
今回のコメルコバナシはKomercoスタッフ・うつわマニア影山のnote掲載記事より抜粋編集してお届け。うつわをこよなく愛する彼女の “お茶碗の楽しみ方” をご紹介します。それではご覧ください。
今年は全国の陶器市の開催が延期・中止になった影響でオンライン陶器市が開催されたり、作家さんご本人のオンライン活動が活発になりつつあります。
リアルな陶器市の楽しさに比べたら物足りなさはありますが、自粛生活の楽しみで日々Instagramや各オンライン陶器市をチェックし、それなりに楽しんだゴールデンウィークでした。
もちろんオンライン陶器市でも、素敵なうつわを(たくさん)お迎えしました。どこも出かける予定が無く、時間を持て余し気味な今年のゴールデンウィークでしたので、お迎えしたうつわの収納場所をつくりつつ、自分のコレクションがどれほどあるのか数えてみました。
結論から言うと、途中で力尽きてしまい、おおよそではありますが、ざっと2,000個以上…(我が家は二人暮らしです)。
豆皿、中皿、大皿、小鉢、中鉢、大鉢、銅鑼鉢、蓋物、丸皿、角皿、陶器に磁器、ガラスのうつわ、和食器に洋食器、日本の作家ものに海外の作家もの…などなど料理をするようになってから、何年何年もかけて集めた私の大切なコレクションです。
(これだけあると不要なお皿もあるでしょう?と言われるんですけど、後輩に譲ったものが何点かあるくらいで、ほとんど手放すこと無く私の食器棚に収まっています。)
そんな事もあり、最近よく「最初に買ううつわは、どんなものが良いの?」や「影山さんのうつわを買う決めてを教えて欲しい」などの声をいただくようになりました。
僭越ながら、私なりの「うつわの選び方」を記しておきます。どなたかの「うつわライフ」の参考になれば幸いです。
今回は、最も日常的に使ううつわ「お茶碗」の使い分けです。お茶碗は30個ほど持っており、それぞれ私なりに使い分けの理由があります。 購入順にまとめてみます。