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2014年も残すところあと少し。まだお正月の準備が間に合っていない!という人にオススメとお伝えした「菊花かぶ」。かぶさえあれば、簡単に豪華な一品が完成してしまうとのこと。それなら、この年末残りわずかな時間を使って作るしかない!ということで、本当にかぶで美しい花を咲かせられるのか、試してみましたよ♪
小かぶとラディッシュで、菊花かぶを作るレシピです。見とれてしまうほどの美しさです…。こちらを参考にして、実際に試してみましたよ!
小かぶ、ラディッシュ、そして売り場で目を引いた直径20cmほどの大きな赤かぶも用意してみました。
割り箸を挟むように敷きます。
この状態で、包丁を入れれば、下まで切れてしまうことがないので、簡単に素早く格子状に刻みを入れることができました♪
同様に、小かぶ、赤かぶにも格子状の刻みを入れていきました。並べてみると…、
このままでも華やかさを感じますね!でも、完成まではもう一仕事!
塩水の入った袋に30分ほど浸けたら、漬け汁を入れて…。
空気を抜いた状態にし、一時間ほど漬け込みます。
漬け汁をしぼり、花が開くように盛りつけて、ゆずの皮を散らしてみると…。このように、見事な菊花に!紅白の彩りが、とっても華やか♪もう少し細く刻み込めば、より繊細な花の表情になりますね。
ちなみに、赤かぶのほうはドーンッと大迫力!こちらも効果的に配置すれば、おめでたい席に福を呼び込みそう♪
試食をしてみると、ほんのりと塩気が舌に届き、優しい味わいでした。ゆずの香りもかぶの風味と合わさって、とっても効果的!漬け込む時間によって、好みの塩気に調整できそうですね。見た目が華やかで、胃には優しい。そんな一挙両得な“菊花かぶ”で、食卓を彩ってみませんか?(TEXT:八幡啓司)
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