クックパッドで「食パン」と検索をすると101,075品(2020.10.12現在)ものレシピがヒットします。食パンそのもののレシピから、食パンを使ったアレンジレシピまで驚くほどたくさんの食パンの食べ方が紹介されているんです。
ご家庭によって、食パンへのこだわりにもいろいろあると思います。5枚切り、6枚切り方。食パンを買うならここ! と決めているお店があるという方も少なくないのでは? ときどきの贅沢として、普段は買わないようなすっごくおいしい食パンを買った日はどんな風に食べますか?
今回は、食パン好きの人から熱い視線を集める「nichinichi」のシェフ・川島善行さんがプロデュースした、高級食パンの通販専門店「#ハッシュタグパン」に取材。店長の岡野靖史さんに、おいしい食パンの食べ方を聞きました。
食パンといえば、トーストで焼いて食べるのが一般的。実はその焼き方ひとつにも、おいしく食べるためのポイントがあるそうです!
「少し厚めにカットした食パンを、電子レンジで15~20秒温めたあと、トースターで表面がきつね色になるまで焼きます。このひと手間で、トーストが驚くほどおいしく焼きあがるんです」
焼く前にレンジで温め! この裏技知っていましたか? トーストで焼く前にレンジで温めることで、中はもちもちふっくら、表面はトーストでパリパリに焼きあがるんですね。
岡野さんに、甘さ控えめのフレンチトーストレシピも教えていただきました。
さて、パン職人のみなさんは、普段どのようにトーストを食べているのでしょうか。
「電子レンジで軽く温めたあと、冷たいバターを乗せて、バターが溶ける前に食べるのが好きです」
最高のコンディションで焼けた食パン、やはりここはこだわりのバターで食べるのがベストなのでしょうか?
「バターは鉄板ですが、『マヨネーズ+味噌』や『チリソース+マヨネーズ』でオリジナルソースを作ってトーストに塗ってもおいしく食べることができます。いつもとは違った味わい方をしたい方におすすめです」
固定概念に囚われていては、”おいしさ”との出会いが遠のいてしまいますね。ときには、思い切った冒険をしてみるのもいいかもしれません!
最近人気のこだわりの食パンは、一斤サイズでの販売も増えています。家族の人数によっては、食べきるのが大変だったりしますよね。おいしい状態を保ったままのおすすめ保存方法を教えてもらいました!
「食パンは、常温保存の場合は時間が経つほど硬くなり風味も落ちてしまいます。そのため、食べきれないと思った場合は、すぐにスライスして一枚一枚ラップをして、ジップロックなどに入れて空気を抜いた状態にして冷凍保存してください。この保存方法で、解凍後もおいしい状態で食パンを食べることができます」
(TEXT:上原かほり)
#ハッシュタグパン
新百合ヶ丘にある人気店"nichinichi"のシェフ・川島善行氏がプロデュースした高級食パンの通販専門店。
クックパッドマートは、生産者と消費者をつなぐ生鮮食品ECプラットフォームです。地域の生産者が販売する食材を、1品から送料無料で、出荷当日に新鮮な状態でお客様へお届けします。 商品は、店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」の中からお好きな場所・お好きな時間でピックアップすることができます。2020年4月より一部地域において自宅への宅配(有料)も開始。ピックアップ・宅配の2つの手段からライフスタイルに合わせたご利用が可能です。
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