お料理と漢方・薬膳が好きな薬剤師
人気が続くバスクチーズケーキ。表面を焦がすことによる香ばしさがおいしさを引き立てます。バスクチーズケーキはミキサーを使って混ぜるレシピが多いですが、ミキサーなしでも材料を順番に丁寧に混ぜることでお店のような仕上がりになります。ミキサーを持っていなかったり、持っていても洗うのが面倒という人にもおすすめのレシピをご紹介します。
材料は、クリームチーズ、生クリームまたは牛乳、砂糖、卵、薄力粉です。お好みでバニラエッセンスやオイルを加えると香りもよくなります。材料もシンプルで甘さ控えめのバスクチーズケーキです。丁寧に混ぜるのがポイントです。
クリームチーズを耐熱容器に入れてレンジで加熱し、柔らかくなったら泡立て器で丁寧によく混ぜます。クリーム状になるまで混ぜるのがポイントです。
砂糖、卵は1個ずつ、ふるった薄力粉、生クリーム、お好みでバニラエッセンスを順番に加え、加える毎にしっかりと丁寧に混ぜます。
できれば生地を濾してから型に入れます。210度で予熱したオーブンで30〜35分焼いて完成です。冷蔵庫で2時間程冷やしても美味。
ミキサーなして丁寧に混ぜて作るバスクチーズケーキ。手作りならではのおいしさを実感できるはず。できたてはトロトロ、冷やしても美味しいバスクチーズケーキをぜひ作ってみてくださいね。(TEXT:道川佳苗)
薬剤師。調理師。薬膳アドバイザー。夫と2歳の息子、犬(ビションフリーゼ)と暮らす。大学卒業後、薬局にて従事している時に、病気の予防、健康維持には食育が大切であると感じ、服部栄養専門学校で調理技術や栄養学を学ぶ。お料理と漢方・薬膳が好きな薬剤師。
instagram:@oishi_yakuzen
薬剤師、調理師、薬膳アドバイザー
cookpad news 体にやさしい「いたわりごはん」連載:2021.2〜2021.9
PharmaX株式会社 「YOJO LIFE」にて漢方・薬膳に関する記事執筆https://yojo.co.jp/media/