子どもたちの健やかな成長を支える基礎として、食に関する知識と食を選択する力を養う「食育」が重要と言われています。といっても、一体何から始めたらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、子どもが大好きなメニューのレシピと合わせて、クックパッドの食育絵本サービス『おりょうりえほん』から、家庭でも手軽にできる食育メソッドをお届けします。
日本は複数の海に囲まれているため、鮮度がよいたくさんの種類の魚介に恵まれています。調理法もお刺身で食べるだけでなく、煮たり焼いたり、揚げたり、とさまざまですが、魚嫌いの子どもも多く、親御さんが魚料理を作る機会も減っているようです。
ただ、栄養バランスのことを考えると、もっと食卓にだしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。子どもに食べやすくするために、味付けや調理法を工夫するのも大事ですが、まずは、少しでも魚を身近に感じられるように魚のことを教えてあげるのもおすすめです。
とはいえ、「子どもに教えてあげられるほど魚に詳しくないな...」という方におすすめしたいのが、クックパッドの食育絵本サービス『おりょうりえほん』が提供する絵本「うおっ!びっくり!さかなのふしぎ」。クイズを交えながら楽しく魚の名前や生態を知ることができるので、親子で物知りになれちゃう一冊です。
「うおっ!びっくり!さかなのふしぎ」では、子どもでも名前を聞いたことがあったり、水族館で見る機会の多い魚介類について、大人でも思わず「へ〜、そうなんだ!」と感じる情報とともに紹介されています。
例えば、赤身魚の代表格「マグロ」。24時間休まず泳げる持久力についてはご存知の方も多いかと思いますが、マグロの泳ぎの速さは知らない方も多いのではないでしょうか?
「次はどんな魚かな?」と親子でワクワクしながら読むことで、魚の名前や生態を楽しく知ることができ、子どもの興味も高まります。今までよりも魚をもっと身近に感じられるようになるかもしれませんよ。
そんな時こそ食卓に出すチャンス! 比較的生臭さも気になりにくく、サクサク食感が楽しい「マグロの竜田揚げ」はいかがでしょうか。しっかりと下味がついているので、奥深い香りと味を楽しめる一品です。
※ 記事のメイン写真はこちらのレシピをイメージして選定させていただきました
子どもの魚嫌い解消するには、食べる前に魚に慣れ親しんでもらうことも大事。ぜひ、子どもに魚のことをたくさん教えてあげてくださいね。
ふだんの生活を想定しながら、簡単な質問に答えるだけであなたにピッタリな「食育方法」 がわかります! 何から始めたら良いかわからないという方はぜひチェックしてみてくださいね!
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