大人も子どももハマる味！山口県の人気給食メニュー「チキンチキンごぼう」

みなさんは「チキンチキンごぼう」って知っていますか？ 鶏のから揚げと風味豊かなごぼうに甘辛のたれをからめた山口県のソウルフードで、元は山口県の学校給食から生まれた料理なのだとか。最近テレビで紹介されてからは、人気が全国区へ広がっています。今回はそんな「チキンチキンごぼう」の詳しい作り方をご紹介。

作り方はこんな感じです。

1. ごぼうと鶏もも肉を分けて袋に入れ、片栗粉をまぶしていきます。

2. まずはごぼうから揚げていきます。次に油の温度はそのままで鶏もも肉を揚げます。カラッと揚げるために鶏肉は半量ずつ揚げていきます。

3. そして、火が通ったら、もう半量を同じように揚げます。

4. 絡めるタレをフライパンで作り、そこに揚げたごぼうと鶏肉を投入。全体にタレが絡んだら完成です。

かわいくて親しみやすいネーミングで子どもからも大人からも愛されている「チキンチキンごぼう」。作り方はいたってシンプルで、ごぼうと鶏肉に片栗粉をつけて揚げ、あとはタレと絡めて出来上がり。つくれぽ（つくりましたフォトレポートのこと）の評判もよく、実際に食べてみた人たちからは「大好きな味です。子供もパクパク！揚げる手間はあるけどまた絶対作って食べたい！」「甘辛ダレと香ばしいゴボウがクセになります」などのコメントが続出しています。

カリッとした食感がたまらなく、大人ならビールがほしくなるおいしさ。みなさんもハマること間違いなしです。注目度上昇中の「チキンチキンごぼう」、ぜひ挑戦してみてください！

(TEXT：河野友美子)