かたくなりがちな鶏むね肉。ポイントをしっかりおさえて調理すると、もも肉に負けないくらいふっくらと柔らかく仕上がるんです。
※メイン画像はこちらのレシピをイメージして選定させていただきました
鶏むね肉は、もも肉に比べると脂が少ないため、加熱すると水分や旨味が逃げやすいといわれていますが、たんぱく質がとっても豊富で、かつ、お財布にやさしい食材の1つ。ポイントをしっかりとおさえて、美味しくジューシーに仕上げたいですね。
まずは下処理としてフォークで穴をあけたり、厚みを均一にして火通りをよくします。お水につけておくことでよりしっとり感がでてきます。焼く時は片栗粉などの粉をまぶしたり、火加減を調節するのも大切なポイント。余熱調理もおススメです。
みなさんもぜひお試しください。
画像提供:ピクスタ
管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。