日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
時間のあるときに「作りおき」をしておけば、疲れた日や忙しい日のごはん作りがとっても楽に!数ある作りおきレシピの中でも、ボリュームのある“お肉おかず”ならお腹も満たしてくれますよ。
今回ご紹介するのは、これからの季節にぴったりのさっぱり系肉おかず。人気レシピ作者・クックパッドアンバサダーの*モモのごはん*さん、*実月*さん、さとみわさん、ちゅんまっちさんに作り方のポイントやコツなども教えてもらいました!ぜひ参考にしてみてください。
「旨味たっぷりのお肉ながら、風味が重くなく、パクパク食べられるのが魅力の手羽中。煮物にすることで作りおいても食感が変わらず、翌日もおいしく楽しめます。味付けの決め手となる中華だしは、あっさりした旨さを引き立てる鶏がらスープの素を使いまます。煮汁にはレモン果汁をたっぷり加え、爽やかな酸味が後を引く一品に。手羽中×鶏ガラ×レモンのやみつきな組み合わせを、ご飯やお酒と一緒にお楽しみください」(*モモのごはん*さん)
「作りおきしても味が落ちないお肉料理です。お酢が入っているので、1週間くらい保存できるし、味玉も一緒に作れるのも便利です。お弁当、和洋献立ともに合わせやすいのもお気に入りです」(*実月*さん)
「シンプルに塩味なので、アレンジができるレシピ。特に黒酢酢豚が家族みんなに大好評です。また茹で汁はラーメンのスープなどにも使えて、この塩ゆで豚を作るとラーメンのリクエストがきます」(さとみわさん)
「余りがちな寿司酢を使った鶏肉の南蛮漬け。ノーワックスの国産のレモンを使って、レモンと一緒に漬け込んで召し上がってください」(ちゅんまっちさん)
作りおくことで、煮汁がしっかりお肉に染み込み、おいしさ倍増。塩茹で豚は、茹で汁をスープにも活用できるので無駄がありません。レモンやお酢などを使って酸味を効かせているため、食欲がないときにも食べやすく、まさにこれからの季節にぴったりの味です。
「作りおき」といえば野菜を使った副菜ばかりで物足りなさを感じていたという人は、ぜひ食べ応え満点の「お肉の作りおき」にも挑戦してみてください。作りおきをうまく活用して、ご飯作りの負担を減らしましょう!
(TEXT:河野友美子)
保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。
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