取り分け離乳食って聞いたことありますか?大人の料理を作る途中で取り分けて、離乳食を作ることを言います。めんどくさそうに思えますが、実はとっても簡単。コツさえ覚えればすぐにできます。
3回食になり、食べられる食材も増える9〜11カ月ごろの後期からがおすすめ。野菜をメインにしたスープや煮込み料理なら、初心者ママにも簡単にできます。
離乳食だけで食事を作っていると、どうしても同じ食材に偏りがちに。9カ月になると、野菜ならほとんど食べることができますし、脂身の少ない鶏むね肉やささみ、赤身の挽肉なども食べられるようになります。赤ちゃんに色々な食材を食べさせてあげましょう。
せっかく3回食になったのなら、家族みんなで同じごはんを楽しみましょう。赤ちゃんも、ママやパパと同じものを食べて「おいしいね!」と言い合えたら、きっとうれしいはずです。
赤ちゃんが食べるとなると、塩分や油分も自然と控えめになります。出汁をきちんと取ったり、旬の野菜を使うようになることで、素材のおいしさを味わうきっかけになります。
赤ちゃんが食べられる食材を使っていること、大人用の味つけをする前に取り分けること、固さや大きさが赤ちゃんに合っていること、この3つです。固い場合はさらに加熱したり、大きい場合はお皿に取ってから、スプーンでつぶすなどすればOKです。
どうでしたか?おいしそうなレシピがいっぱいありましたね。ぜひ、赤ちゃんと一緒のごはんを楽しんでみてくださいね。
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