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包丁の軽快なリズム、ジュウジュウと食材を焼く音、とろけるチーズにバターやガーリックの匂いが漂ってきそうな、数々の印象的なシーン…、それは、2015年2月28日公開される映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』。主人公の料理に対する情熱や、度々登場する料理が胃袋を刺激し、心とお腹にガツンとくるのです。 この映画には、おいしいゴハンに出会う喜び、作る喜び、食べる喜び、そして食べた人が笑顔になる喜びがぎゅ〜っと詰まっています。続いて見どころは「食」を通して繰り広げられるヒューマンドラマ。胸が熱くなること間違いなしの内容です。
人生どん底だって美味しいものを食べれば元気になれるんだ!と思わせてくれる魅力がこの映画にはある
キャストは映画『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローが監督・脚本・製作のみならずなんと主演を務め、ロバート・ダウニー・Jr、ダスティン・ホフマン、スカーレット・ヨハンソンら豪華キャストが共演。
ここでほんの少しストーリーをご紹介します。
『ロサンゼルスにある一流レストランの総料理長を務めるカール・キャスパーは、メニューにあれこれと口出しするオーナーと対立し、突然店を辞めてしまう。次の仕事を探さなければならない時にマイアミに行った彼は、絶品のキューバサンドイッチと出逢う。その美味しさで人々に喜んでもらう為に、移動販売を始めることに。譲り受けたボロボロのフードトラックを改装し、マイアミ~ニュー・オリンズ~オースティン~ロサンゼルスまで究極のキューバサンドイッチを作り、売る旅がスタートしたが…。』続きを見る
フードトラックとは日本でいう屋台やキッチンカー(移動販売車)のこと。 劇中、主人公が再起をかけた「キューバサンドイッチ」をなんと料理研究家、コウケンテツさんが監修していました。フードトラックEL JEFE特製のキューバサンドイッチがこちらです。
〈材料〉(2個分)
★ 約15cmのバゲット または ドッグパン…2個
★ ローストポーク(作りやすい分量)
豚肩ロースブロック肉…1本(約400g)
ローズマリー、タイム…各2~3本
塩、粗挽きこしょう…各小さじ1
オリーブオイル…大さじ2
にんにくのうす切り…2枚
★ スライスチーズ…2枚
★ ロースハム…4枚
★ きゅうりのピクルスのうす切り…2枚
〈作り方〉
1.ローストポークを作る。豚肉はナイフで数か所穴をあけ、半分に切ったローズマリーとタイム、にんにくを刺して、塩、こしょう、オリーブオイルを順にからめる。オーブン用シートを敷いた天板にのせ、180℃のオーブンで30~40分焼く。粗熱を取り、5mmほどの薄切りにする。
2.パンは厚みを半分にして切り口にマスタードを薄く塗り、それぞれにロースハム2枚、1のローストポーク2枚、チーズ1枚、ピクルス2枚ずつを順にはさむ。
3.フライパンにバターを熱して溶かし、2を並べてフライ返しや鍋のふたでかるく押さえながらこんがりと焼く。焼き色がついたら裏返して同様に焼く。
クックパッド内のプロのレシピや話題のキッチンでも活躍の場を広げる料理家、栗原心平さんもこんな言葉を寄せていました。
料理人にとって「作る」という事は人に「喜んでもらう」事。
このシンプルな答えに改めて気づかされ、胸が熱くなりました!
主人公カールのキューバサンドは成功するのか!?笑いあり、涙あり、そして美味しさありのこの映画は皆さんの心とお腹を幸せに満たすことでしょう。
『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローが監督・脚本・主演を務め、ロバート・ダウニー・Jr、ダスティン・ホフマン、スカーレット・ヨハンソンら豪華キャストが共演。ジューシーな料理の数々やご機嫌なラテン音楽、旅行気分を味わえる風景に観終わった後の爽快感はピカイチ♪2月28日より公開。
映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』公式サイトはこちら
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