日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
最近カリフラワー、食べましたか?「子供のころはよく食べたけど、最近は減ったかも…」、そう思っている人も実は多いはず。なぜかというと、1980年代に「緑黄色野菜ブーム」というのが巻き起こり、その流れでブロッコリーの人気が高まった結果、カリフラワーの生産量はメキメキ減少…。
でも最近は、紫色やオレンジ色などカラフルな品種や、淡いグリーンでちょっとトガった形の「ロマネスコ」という品種が出回るなど、カリフラワーも負けじと頑張っています。
カリフラワーは、風邪予防に役立つ「ビタミンC」が豊富な野菜。旬を迎えている冬の時期は、含まれる「ビタミンC」の量も増えていますから、まさに今が食べ時!
茹でてから食べる人が多いカリフラワー。実は生でも食べられるって知ってました?カリフラワーの魅力といえば、何と言ってもその歯ごたえ。生で味わうと、さらにコリコリ食感を楽しむことができますよ。旬ならではの甘みも是非楽しんでみてくださいね。
欧米では、カリフラワーを生で食べるのは珍しいことじゃないんだとか。茹でる手間が省けたら、カリフラワーサラダの出番、増えそうです。(TEXT:大河原裕美)
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