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コラム

寝不足で辛いママに教えたい! 赤ちゃんも楽になる「時間割」のすすめ

【ママ&パパのはじめて離乳食vol.5】離乳食っていつから始めればいいの?作り方がわからない。食べてくれない…そんなお悩みを解決すべく、自身でも離乳食ブランドを手がける平澤朋子さんにあれこれ聞いてみました。第5回目は、離乳食をあげるタイミングにも役立つ、ママも赤ちゃんも快適に生活できるようになる「時間割」の考え方についてです。

生後3〜4ヶ月になると、赤ちゃんの夜の睡眠も長くなってくる頃。お昼間の睡眠を2〜3回にするなど調整をすることで、夜まとまって寝る時間が増えてきますよね。

私の娘が0歳児の頃は、「娘との生活をいかに快適にするか?」そればっかりを考えていた気がします(笑)。そこで取り入れたのが1日の「時間割」を決めること。成長に合わせながら、ママ主導の生活スケジュールを作っておくと、ママだけでなく赤ちゃんも快適に過ごせるのでは?と思ったのです。

新生児だけどよく寝てくれる娘

娘は生まれた時からよく寝る方で、新生児なのに4時間くらい寝てしまい、授乳してない!なんてことがよくありました。抱っこ紐に入っている時は、おろさない限りずーっと寝ていて、友達に「今日、娘ちゃんのお顔見てない」と言われることもしばしば。

ただ、よく寝てはくれるけど、市販のミルクを飲んでくれなかったので母乳で育てていました。そのため、夜間授乳は母親の私しかできず…。4時間に1回の授乳は、寝不足の身体になかなかこたえました。

ある事をしたら夜中に娘が起きなくなった!

生後半年が過ぎた頃、何かの記事で「赤ちゃんが一度にたくさんミルクを飲めるようになったら、夜中の授乳は減らす、もしくは必要なくなる場合がある。お互いゆっくり眠れるようになるのでお互いにとって有益」ということを知りました。やってみる価値あり!ということで、寝る前の授乳でたっぷり飲ませてから寝かせることにしました。 はじめの数日間は起きてしまったのですが、どうやらそれも「癖」らしく、トントンして寝られれば大丈夫とのこと。トライしてみると、なんとまぁ、あっさり寝ちゃったじゃないですか!

そして1週間後、娘が夜中に起きることがなくなりました。その分朝起きるのは早くなりましたが、これを機に、実は赤ちゃんって親が勝手に決めつけていることが多くて、案外すんなり受け入れてくれるのかも?と思いました。

1日のスケジュールを見直してみる

離乳食も始まっていたので、1日のスケジュールを見直して、より規則正しい生活にしてみることにしました。すると、例えば離乳食の時間、授乳の時間、寝る時間、起きる時間などが毎日同じだとぐずることが減り、お互いに快適に過ごせるようになったのです。

そこで確信しました。うちの子どもの場合、何事も約1週間で慣れて、それが習慣になっていくことを。それまでの習慣を変えるのに、初日や2日目はギャン泣きすることもあるので辛いのですが、そこをグッと堪えて1週間続けてみると、すんなり受け入れてくれるようになるのです。

規則正しい生活をしていると、赤ちゃんが求めていることがわかり、ママのスケジュールも立てやすくなります。お腹がすくタイミングもわかってくるので、娘は離乳食をパクパクたくさん食べてくれました。赤ちゃんだってお腹が空いていなければ食べられないし、眠くなければ寝られない。当たり前のことなのですが、そう思うことで子育てがグンとしやすくなりました。

いろいろな育児法があり、そのどれが自分の子どもに合うかはわかりません。ただ、ママも同じように快適になれる方法を取り入れることで、育児がもっとラクに、楽しくなることは間違いありません。

※ メイン写真はこちらの記事をイメージして選定させていただきました
画像提供:Adobe Stock

平澤朋子

食育アドバイザー。ライター歴23年、ビューティー&ファッションを中心に女性誌やWebマガジン等に執筆。2014年に女児を出産し、自身の経験から「本当に自分の子どもに食べさせたいかどうか」を基準としたこだわりの無添加離乳食「bebemeshi」を企画・開発する会社を2016年に設立。食育アドバイザーの資格を取得し、子どもの「食」の大切さを広める活動も行なっている。旅と食とお酒を愛する一児の母。
『bebemeshi』の公式サイト
Instagram『bebemeshi』

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