北国の魅力たっぷり☆流氷が育てた冬のごちそう「カキ」が今アツい！

2月19日放映の「あさイチ」（NHK）をご覧になった人はいらっしゃいますか？今回は、知っているつもりのあの土地、あの場所の魅力をナビゲーションする“JAPA”なび。紹介されたのは、流氷で有名な北海道北見市です。

北海道の方言で「凍りつくほど寒い＝シバれる」と言われる北見市の2月の平均気温は、なんと氷点下14度！！ 実は北見市、オリンピック選手を10人以上も輩出するほどカーリングが盛んな地域なんです。
そして、この時期アツいのが「カキ」の漁。北海道でいちばん大きな湖・サロマ湖では、今が旬を迎えるカキ漁が行われています。今回は「カキ」にフィーチャー！漁師さんおすすめの食べ方から気になるレシピまで、あれこれ紹介しちゃいますよ。

北見市はカキの名産地。20cmもの厚い氷の下で養殖されるカキは、流氷がもたらす豊富なプランクトンに加えて、栄養分が注がれて濃厚な味わい。氷点下の寒さで引き締まった身はプリプリで絶品！と、東京や大阪の高級レストランからもひっぱりダコなんだとか。
そんな北見市のカキですが、漁師たちの楽しみのひとつが、1斗缶にカキとワインを入れて酒蒸しにする「ガンガン蒸し」。極寒の氷の世界で食べるプリプリ＆アツアツのカキは最高に美味しそうです。
ちょうど旬を迎えているカキはクックパッドでも注目食材のひとつ。みなさんがどんな調理方法でカキを楽しんでいるのか？いくつかレシピをご紹介しましょう。

いかがですか？定番のカキフライや冬には欠かせない鍋もいいですね。いろいろなアレンジで、この時期ならではのうま味をたっぷり味わってください。（TEXT:黒沢るか/ライツ）