日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
3月は卒園、卒業など、環境が変わる時期。来月からお弁当を作らなくなる、ということもあるのでは?栄養バランスを考えて、子供の好きなもの、嫌いなものも食べてもらえるように工夫したりと、毎朝作るのが大変だったお弁当も今日で最後だと思うと、ちょっと寂しいですよね…。最後は気合いを入れて、「卒園・卒業おめでとう」の気持ちを込めたお弁当を作ってみませんか。
いつの間にかお弁当を残さず食べられるようになったり、好きなおかずをリクエストしてくれたり…、昨日のことのようにたくさんの想い出がよみがえってきますね。お弁当の歴史は、子供の成長そのものかもしれません。最後に作るお弁当は、そんなママたちの想いがこもった素敵なものばかりでした!
毎朝、着替えて見送っていたあの制服とも、もうすぐお別れ。入園時に初めて作ったお弁当よりも、食べられる量も多くなり、おかずのバリエーションも増え、一番成長を感じられる頃ですよね。ハムでかたどった桜の花に、スライスチーズでメッセージを添えて卒園をお祝いしましょう。
レシピ作者・水色のインコさんは「プチ反抗期の長男へ」送る卒業弁当。何もわからず入学して6年が経ち、体も心も成長した小学校の卒業には、海苔で作った黒板にメッセージを。素直に気持ちを伝えられない年頃ですが、心の中ではきっと喜んでくれますよね♪
一気に授業が難しくなっていった中学・高校。テスト勉強を頑張っていた姿を見てきた親から送るのは、お祝いの言葉を記したかまぼこのノート。一気に大人の階段をかけのぼっていた子供に、これからのさらなる活躍を願ってオシャレなお弁当で送り出してあげてみては?
子供の頃に食べたお弁当の味は、大人になっても家庭の味として引き継がれ、懐かしい思い出になるでしょう。「卒園・卒業おめでとう」と、メッセージ入りのお弁当に、特別な思いを込めて。母の愛情が伝わる一番の魔法です♪(TEXT:更沙)
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