日本で有名なトルコフードといえば「ケバブ」ですが、次は「サバサンド」が来るのではないかという情報をキャッチしました。さっそくチェックしてみましょう!!
サバサンドとは、油がのった焼きサバとシャキシャキの野菜をパンに挟んで、塩とレモン汁でさっぱりと味付けしたもの。トルコの都市・イスタンブール随一の観光名所とされるガラタ橋の名物とされています。このガラタ橋は新市街と旧市街を海上で繋ぐ全長400mにも及ぶ橋。橋の上は道路ですが、橋の下は観光客の集うレストランとなっています。サバサンドはコチラのレストランや船上レストランで販売され、大繁盛となっているようなのです。
日本ではサバをパンに挟むとは一瞬驚く人もいそうですが、東京の月島や築地の飲食店ではすでに定番化しているお店もあるみたいですよ。少し想像しているとビールにぴったりな感じもプンプンしてきましたよね。それでは、お待ちかねのレシピをご紹介しましょう!!
スライスしたオニオンをはじめ、シャキシャキの生野菜とジューシーな鯖を挟みましたよ。豪快にガブついてみて!
最初から味の決まった塩鯖を使えば、美味しいこと間違いなしです。ビギナーさんにはコチラもオススメ。
しめ鯖や大葉を使って、和風にアレンジされたサバサンド。こちらも美味しそう♪
いかがでしたか?スーパー・魚屋さんで美味しいサバが置いてあったら、ぜひ逃さずに買って、サバサンドにトライしてみてくださいね。(TEXT:中本タカシ/ライツ)
参考資料:『るるぶ トルコ イスタンブール』(JTBパブリッシング)