スパゲッティを茹でるときに、塩のほかに「ある物」を入れるだけ!スパゲッティが中華麺の味と香りに大変身するって知っていましたか?
乾麺に比べて賞味期限が短い中華麺。買い置きしていないときに限って、ラーメンや焼きそばが食べたくなったりすることってありますよね。そんなときにオススメなのが本日紹介するとっても便利な【裏ワザ】なのです。
【裏ワザ】の方法はとっても簡単。スパゲッティを茹でるときに、塩のほかに「重曹」を加え、いつもより2分多く茹でるだけ!ただし、普通のスパゲッティを使うとかなり太麺に仕上がるため、「カッペリーニ」という細いパスタを使うのが、より一層「中華麺」らしく仕上げるコツのようです。またパスタではなく素麺や冷麦を使用しても、同様の仕上がりが期待できるそう。 茹でたあと水洗いすれば、冷やし中華やつけ麺にもピッタリ。このほか、焼きそばや広島お好み焼き、ラーメンなど様々な料理にアレンジが可能です。
レシピ作者さんのぽぽたんこぶさんはドイツに住んでいるときに、日本食を再現する方法のひとつとして、このレシピを公開したそう。実際、この方法は中華麺が手に入りにくい海外在住の方に大人気で、「つくれぽ」には、驚きの声だけでなく、感謝の声もたくさん寄せられています。
驚きの知恵と工夫で、世界各地に住むみなさんの食生活が豊かになるなんて素敵ですね。(TEXT:金直子)