魚の脂のDHAやEPAが体にいい!というのは今や常識というほど広く知られています。 しかし…わかっちゃいるけど毎日は食べられない。という方!必見です。 管理栄養士が、食生活に手軽に魚を取り入れるコツを紹介します。
DHA、EPAの働きは血液サラサラや血圧を低下させる作用があります。魚を食べると頭が良くなる!ということも有名ですね。しかしそれだけではありません。 脳細胞はシノプシスという突起を伸ばして、情報の交換をしています。 DHAはシノプシスを伸ばすための必要な成分です。 脳の活性化をさせるだけでなく情緒を安定させるはたらきもあります。 サンマやイワシ、サバ、マグロのトロにはたっぷりDHAが含まれています。
ロコモティブシンドロームとは、骨粗鬆症になって足腰が弱り、外出がままならない状態になること。丈夫な骨を作るにはカルシウムだけでなく、ビタミンDも必要です。 煮干しやシラスなど骨ごと食べられる魚の他にも、鮭やイワシやサンマなどビタミンDを多く含んだ魚で今からコツコツ!骨貯金を始めましょう。
貝、イカ、タコ、魚の血合い部分にはタウリンと呼ばれる成分が入っています。 肝臓を守る働きがあるので、アルコールにはナイスなマリアージュ。 血合いの部分は鉄分やビタミンB群の宝庫なので、貧血女子に熱烈おすすめ。
毎日食べたい魚ですが、調理が面倒、食べづらい、お値段も高い...とちょっと敷居が高く感じる方もいらっしゃるのでは。1週間で毎日1回以上魚を食べる人に比べて、魚を1度も食べなかった人は5倍アルツハイマーを発症しているという疫学調査が有ります。(水産振興482号25P)毎日食べたいお魚を気軽に取り入れるポイントをご紹介しますね。
焼き魚定食や、海鮮丼やお寿司。アラカルトならブイヤベースなどいかがでしょう。
スナック菓子の代わりにすればダイエット効果も期待できます。
うまさも増して減塩効果も!
栄養価は鮮魚と同じ。コスパも良好。
そのままでも美味しい缶詰めや魚肉ソーセージ ひと手間でグルメな逸品に変身します。
ヒトのカラダ60兆個の細胞でできています。その一つ一つの細胞を保護している細胞膜は魚の脂のDHA・EPAが主成分です。お魚を美味しく食べて健康に。
「正しく食べてやせる」をテーマにした、管理栄養士の個別指導によるダイエットプログラムです。全室個室のカウンセリングルーム「クックパッド ダイエットラボ 銀座店」では、管理栄養士による個別カウンセリングを実施しています。
クックパッド ダイエット: https://cookpad-diet.jp/