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【クリームたっぷりは不正解?】花粉飛散シーズンの正しいスキンケアをおさらい

いよいよ花粉症の本格シーズンがやってきました。鼻・目のムズムズかゆかゆ…始まっていませんか?今年の花粉飛散量は平年の1割増、量の少なかった昨年に比べて5割増とのこと。きちんと対策を行って、なんとか乗り切りたいものですね。

そんな花粉シーズン、目や鼻だけでなく、肌もかゆかゆガサガサになっていませんか?乾燥も激しいこの時期、花粉による肌トラブルも起こしがちです。トラブル対策のためには、とにかく身の回りから花粉を遠ざけること。そこで、肌に花粉を寄せ付けないスキンケアをご紹介します。

花粉飛散期のスキンケア、正しいのはどれ?

次のお手入れ法のうち、正しいのはどれだと思いますか?

A. 花粉から肌を守るため、こってり系クリームをくまなく塗る
B. 花粉が付着しにくい、さらさら系のジェルを塗る
C. うるおいを与えるため化粧水は何度も重ねづけ
D. 家に帰ったらすぐにメイクと一緒に花粉を落とす

正解はBとD!

実はこってりクリームは肌を守ってくれそうですが、塗った後、肌がベタベタしませんか? このベタつきに花粉が引き寄せられてしまうのです。特に朝のスキンケアは、乳液やジェル、さっぱりクリームなど、肌表面に花粉が付きにくい、さらさら肌に仕上げたいもの。こってりクリーム好きなら、量をちょっと少なめにしたり、ティッシュオフして油分を抑えるなど、ひと工夫を。
また、花粉で肌が過敏になっている場合、「肌に触れる」=「摩擦」という刺激になります。「少量の化粧水を何度も重ねづけ」より、「たっぷりの化粧水を1~2回」がベストなんです。
そう!花粉期のスキンケアは“さらさら”&“シンプル”が正解です。

そして、家に帰ったら花粉を落とすためにもすぐにメイクを落としてしてくださいね。

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