バーニャカウダはアンチョビがないと作れないと思ってませんか?実はある食材を代用して簡単に作ることができてしまうのです☆
バーニャカウダといえば、オリーブオイル・にんにく・アンチョビで作った温かいソースに、パプリカ・カブ・ニンジン等の生野菜をつけて食べるイタリアン。近年は日本でも人気で、いまやオシャレなレストランやカフェのメニューとしては定番となっているようです。ちょっと食べたくなったとき、おうちでも作れたら良いなぁと思いますよね。ただ、オリーブオイルやにんにくはご家庭にあっても、アンチョビってなかったりしませんか?そんなとき、あの食材が活躍してくれるのです!!
ダシ取りによく使うかつおぶしと、お好み焼きによく使う桜えびを、にんにくと一緒にたっぷりのオリーブオイルで煮るだけで完成。アンチョビ使用よりもちょっと和テイストの強いバーニャカウダとなりそうです。
かつおぶし・オリーブオイル・にんにくをベースに、ヨーグルト・マヨネーズ・味噌をプラスすれば、火を使わずに混ぜるだけでバーニャカウダ風な味が楽しめてしまうのだとか。
日本のお父さんの晩酌になくてはならない塩辛。広義ではアンチョビと同じ発酵食品です。オリーブオイル・にんにくと一緒に煮れば、即席バーニャカウダの完成です!
いかがでしたか?他にも冷蔵庫に眠っている海系の食材を使えば、バーニャカウダが作れてしまうかもしれませんね。お酒を飲みながら、野菜もしっかりとれるのがバーニャカウダの嬉しいところ。気になる方は、ぜひ鰹節や塩辛を使ったレシピに挑戦してみてくださいね。(TEXT:中本タカシ/ライツ)