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【もう一度おさらい】あなたのメイク落とし、間違っていませんか?

メイクをしっかり落とすこと。それが美肌への近道というのは、みなさんご存知だと思います。でも、「自分の落とし方正しい!」とみなさん胸を張って言い切れる自信、ありますか?

クレンジング剤にはオイル、ミルク、ローション、ゲルなどいろいろな種類があります。どれが“いい”、“悪い”はありません。洗い上がりのお好みで、普段のメイクや肌に合ったもので選ぶのが一番。注意したいのはクレンジング剤別“落とし方”です。

粘り気のあるクレンジング剤は「大さじ1杯」が適量!

一般的なのはオイルやミルク、ゲルなど粘り気のあるクレンジング剤を使ってのメイク落としですよね。それらのクレンジング剤は、毛穴やキメに入り込んだメイク料を浮き立たせるのが役目です。その際、オイルやミルク、ゲルなら大さじ1杯は使いたいもの。意外に多い!と感じた人、多いのではないでしょうか?でも、これより少ないと指の滑りが悪くなるばかりか、顔全体にクレンジング剤が行きわたらないため、メイク料を落としきれないのです。

ローションならコットンに「驚くほどたっぷり」

最近流行の、コットンを使うのがローションタイプ。2~3枚重ねたコットンの裏側まで浸透するほど、ローションをたっぷり含ませるのがポイントです。これもまたびっくりの量ではないでしょうか?そんなローションをたっぷり含ませたコットンを肌の表面で滑らせるようにして、メイク料を拭き取ります。アイメイクや口紅を落とすときは、目元や口元に10~20秒ほどあて、液を十分なじませてから拭うこと。しっかり液をなじませてメイクを浮き上がらせることが大事なんです!

クレンジング剤に関係なく、メイクは力では落とせません。ゴシゴシ擦っては肌を傷つけるだけ。適量を守ってやさしいタッチでメイクを落としてください。

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